<ネタバレ>シリーズの3&4のコットウムケイさに比べたら、はらはら感は数 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>シリーズの3&4のコットウムケイさに比べたら、はらはら感は数倍で、やはり面白かったです。最後まで生き残った殺し屋に存在感を感じました。その殺し屋を射殺するパウエル巡査とは、やはり戦友としての感情が湧いていたことは良く理解できました。ボスが「ガラスを撃て」と云った意味が、裸足であることを見抜いたためであった事がやっと理解できました。昔、観たときにはすぐ理解できなかったような記憶があります。クリスマス・イブなのに第九の変奏曲をバックに流していたのは、日本人が年末に第九を聞くという習慣に対する皮肉(?)にとれましたが、金庫の最後のロックが解けて扉が開いたところなどには、上手に音楽が合わされていたと感じました。