<ネタバレ>三谷幸喜お得意の、舞台劇を彷彿とさせる固定視点的な画面設定に .. >(続きを読む)
<ネタバレ>三谷幸喜お得意の、舞台劇を彷彿とさせる固定視点的な画面設定に、
これまた三谷的オマージュ(あるいはパロディ)にあふれた、
まさに三谷的作品の真骨頂。
などと書けば聞こえはいいのだが、これを見たときには「三谷的」映像手法には
少々食傷気味で、
正直そんなに新鮮味も面白味も感じませんでした。
タイトルはグレタ・ガルボの『グランド・ホテル』とフレッド・アステア&ジンジ
ャー・ロジャースの『有頂天時代』のオマージュ
なんて言われても、そんな渋い映画見て無くて分からないし(レビュアー失格?)。
そもそも、映画にしなくちゃいけない内容(画面割り含めて)だったのでしょうか?
そんなわけで、4点です。