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<ネタバレ>ありがちなストーリーに、ありがちなエンディングといった感じか。
直前まで、地球最後の日をどうやって回避するのかという部分に関心が行っていたので、
エンディングで、選ばれた次世代の子供達が宇宙人に助けられて、
環境が再生した地球にかえって来るというエンディングは、意外といえば意外か・・・
ただ、収拾がつかなくなったストーリーをどうにか収束させたという杜撰なストーリー構成であった感は否めない。
主人公が、オカルトな数字の羅列によって察知するずっと以前からスーパーフレアの発生を予測していた公的機関が、直前まで何ら行動を起こしていなかった(黒服の男達が公的機関の人間だったと思っていたのだが・・・)のにも納得がいかない。
早い話が、現実味が全くなく、感情移入ができなかったため、感動もできず、
「ああ、そういうこと」で終わってしまった。
単純明快でわかりやすいと言えばわかりやすいかもしれないが、
大事なものを全て取っ払った感じであった。
というわけで、4点ぐらいかな。[良:1票]