キャメロン・ディアスも出ているし、どうせ例の「ガールズ・ムー .. >(続きを読む)
キャメロン・ディアスも出ているし、どうせ例の「ガールズ・ムービー」の一つだろうと思って見ていたら、見事に期待を裏切られた。めちゃめちゃ面白い!
笑い、泣き、そして心がとても温かくなった。
やはり一人ひとりの人物を丁寧に描いた映画というのは良い。
主役級だけでもオールスターキャストなのに、ダスティン・ホフマンまで引っ張り出しているあたり、自信を感じさせる。
ケイト・ウインスレットのエピソードのラスト近くでは、もしやまたその展開!?と思ってはらはらしたが、さすがこの映画はそんな安易なものではなかった。
季節もちょうど今に合っているし、「ラブ・アクチュアリー」の濃縮版といった趣もある。
これは拾い物だった。