88年の映画で最高の出来ではないかと。
画面からにじんでく .. >(続きを読む)
88年の映画で最高の出来ではないかと。
画面からにじんでくる、アメリカの都会的でない部分の凄くカサカサな雰囲気が何ともいえません。
ストーリーは単純明快ですが、感情的なやりとりは複雑きわまりなく、十年くらい前にみたときでもその対比が凄く新鮮でした。
アクションシーンが安っぽく、B級なイメージがまた良いんですよね。
この後の人生とかの想像をさせる伏線が今の脚本技術の水準からは物足りないですが、良い映画ですよね、いろんな感動があります。
全く同じスタッフで、現代の技術で地味なリビルドをしてほしい映画の一つです。