予備知識なしでの観賞でしたが、人間ドラマがしっかりしていたの .. >(続きを読む)
予備知識なしでの観賞でしたが、人間ドラマがしっかりしていたので、ドキドキ感は凄かったです。
サイコサスペンスっていうんでしょうか?
スティーヴン・キングとジョン・カーペンターがタッグを組むと、こんな仕上がりになりそうな…そんな映画でした。
極力VFXに頼らずに進行していったのも面白かった要員の一つです。
ケイト・ブランシェットは最高でしたが、キアヌ・リーヴスはミスキャストのような気がしました。
主演がケイト・ブランシェットではなく、昔、テレビに頻繁に顔を出していた、おばさん占い師だったら、また違っていたかもしれませんね(苦笑)。
ヒラリー・スワンクの時代遅れのヘアースタイルに、携帯電話が全く出てこなかったことから、原作は80年代なのかなって感想も持ちました。
2時間のサスペンスものとして考えるとショボいかもしれませんが、感情を揺さぶることを考えれば、見て損はない作品です。