<ネタバレ>感銘を受けた。
5次元に住む、幽霊のような「彼ら」は、実は .. >(続きを読む)
<ネタバレ>感銘を受けた。
5次元に住む、幽霊のような「彼ら」は、実は自分であったという帰結は、高度な生命観、宇宙観を感じる。
ワームホールまで使って宇宙のかなたに行くという、とてつもない「インターステラー」な旅をしながら、結局自分という存在の奥底に計り知れないものを見出すという「インナー」な旅をも成し遂げ、もって生命の偉大さをたたえているようにも理解できる。
長い映画であるにもかかわらず、世界観がしっかりしており、飽きさせない。