<ネタバレ>非常に面白い群像劇でした。
色々の登場人物が次々に登場し、 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>非常に面白い群像劇でした。
色々の登場人物が次々に登場し、色々なエピソードが繰り広げられますが、核は「父子の愛情」と「親友の復讐」です。
登場人物は非常にアクが強く、物語を騒がしく盛り上げて行きます。正直無駄なエピソードも沢山ありますが、NYの人気イタリアンレストランの一夜の雰囲気を味わうつもりで観るだけでも非常面白い。
父子の和解でハッピーエンドかと思いきや、やはり父親も堅気ではなくこのままでは終わりません。
「誰がこんな結末予想出来るんだよ。」という驚きのラストが待っています。
まああれだけ多くのシーンに登場していて、単なる食事に立ち寄ったウォール街勤めの会社員・・で済むはずは無いんでしょうが、、全く予想出来ませんでした。
でも思いの他反則感は無く、すんなり受け入れられたのは、この作品が「世の中色々な人間がいるね!」という群像劇だからでしょうか。