加藤雅也、寺島進のギラつきぶりが良かった。
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加藤雅也、寺島進のギラつきぶりが良かった。
日英米合作ということで当時は期待も大きかっただろうが、内容はただただ単純なドンパチ映画と言った感じ。
展開も読めてしまうベタな作りなので、いくら人が死んでもスリルを感じない。
日本のヤクザ魂を海外に持ち込むというコンセプトだけで、他に何も新しいものを感じない映画だった。
映像、音楽でキタノブルーを演出しようとしても、こんなにあからさまにハリウッドを意識した派手な作りでは、哀愁も何も感じない。