相変わらずブラックミュージックの使い方が凄くカッコイイ。ただ .. >(続きを読む)
相変わらずブラックミュージックの使い方が凄くカッコイイ。ただ物語自体は中盤かなり間延びしていた。ムダに長いシーンも、タランティーノ特有のウイットに富んだ喋りで楽しめるかというと、この作品に関してはそうでもない。
終盤の緊迫感、サミュエル・L・ジャクソン、ロバート・フォスター、そしてなにより終始ショボいデ・ニーロは凄く良かった。
タランティーノ作品にはどうしても刺激を求めてしまう。本作は特別悪い点も見当たらないが、少し地味な印象は否めない。