こっちに投稿するってことは、オリジナルとの差に触れないといけ .. >(続きを読む)
こっちに投稿するってことは、オリジナルとの差に触れないといけないのかな?申し訳ない、細かいとこは忘れちゃってたので、違いがわかんなかった。無線機が銃だった・・・そうだったっけか。とにかく子供に見せてあげたいと思い、入手したらこの版だったというだけなので。
いや~小2のわが子、本当に気に入ってくれた。子供向けとしては満点でしょう。
私は劇場公開時、既に生意気盛りの中学生になってたので、今観た方がかえって素直にじんときてしまった。まあ当時も面白くないことはなかったし、やはり自転車のシーンは鳥肌もんだったけどね。でも中坊ってのは、不思議な力を沢山持つETの設定や生き返るところなんかに、つい突っ込んじゃうからな。「SFというよりファンタジーだから、それは言わないお約束」と思えるのはかえって大人になってからなのね。
名シーンが多いというのも上質映画の証拠かと。私の好きなのは、「ガーディの悲鳴(ドリューちゃん立派!)」とか「エリオットの嘘泣き」とか笑える場面。コメディセンスも光っている。
“子供&異種の交流もの”というのは一つのパターンだと思うんだけど、原則をきっちり守りつつ、かつ退屈させない面白さを出すというのは実は大変なことなのだと思う(だから、奇をてらって原則を破り、破綻した失敗作になってしまうものも多い)。やっぱりスピルバーグは凄い。あとあのテーマ曲がめちゃめちゃ効果的!映画音楽の名曲になったのもうなずける。