予備知識無しの状態で観ました。難解です。
1923年、19 .. >(続きを読む)
予備知識無しの状態で観ました。難解です。
1923年、1951年、そして2001年に生きる3人の女性たち。彼女らの複雑な心境が痛々しいほどよく伝わってきました。各々の時代に生きる3人の対比や密かなる繋がり、そして彼女らの葛藤を見事なまでに交錯させて描いたこの作品は、まさしく”めぐりあう時間たち”です。
二回観たのですが、一回目と二回目では抱く感情が違いました。監督さんもおっしゃっていましたが、これは観れば観るほどいい作品だと思います。しばらく時間をおいてまた観てみたいですね。
何より邦題が良すぎる。大好きな一本になりました。
そして何よりピアノがとてもきれい。サントラ欲しくなりました。買います。