<ネタバレ> キングダム3作目。
前作をふまえた話になっているし、今 .. >(続きを読む)
<ネタバレ> キングダム3作目。
前作をふまえた話になっているし、今作も「つづく」的な終わりになっているので、もう固定客で勝負というところでしょうか。
前半の紫夏編は泣かせます。
本来、嬴政が人質だった年齢は9才なので子役がやるべきでところ、自分にやらせてくださいと直訴までして吉沢亮が演じたというエピソード。熱演でした。
9才ならば草むらに逃げても仕方ないですね。
後半の戦闘シーン。大体、邦画だとアップの画面の多用でごまかすことが多いですが、引きの画が多い印象。横から砂煙を上げて突進してくるシーン、臨場感がありました。
でも、最後に龐煖の登場シーンで勝利に水を差された感があり、単作として後味の良い映画とはなっていません。その部分は次作への予告だとしても減点です。
あと、上映前の映画予告編で「沈黙の艦隊」が出てきました。
なぜ今、沈黙の艦隊?というのと、主人公の海江田を演じるのが大沢たかお!「全軍、前進」とか言いそう。