おもしろくありません。主人公に喜怒哀楽がなさすぎでついてゆけ .. >(続きを読む)
おもしろくありません。主人公に喜怒哀楽がなさすぎでついてゆけません。高校時代に好きだった女の子との再会にせよ、見捨てられた母親と再会にせよ、自分以外にジャンプできる人間と会った時にせよ、非常に淡白な反応しかなく、また、彼が「ヤバい!」と感じるレベルが極めて低いために「それぐらい考えとかんかいアホたれ」と苛立つ場面が多いのです。喜怒哀楽のない人間の不気味さを描く作品ならまだしも、本作はキャスティングと演出に根本的な欠陥があると言わざるを得ません。