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<ネタバレ>2012.12.09鑑賞。冒頭の車内からのカットのみでカーチェイスが秀逸。外から撮らなくてもこんなに緊迫したカーチェイスが撮れるんだと感動しました。話の内容は東映任侠もの的ないかにもな話なのですが、嫌いじゃない笑。主人公の子供のような笑顔、北野監督の「痛く撮らなければ暴力肯定になってしまう」と言わんばかりの痛いバイオレンス描写と、カッコいい音楽、そしてかわいいヒロインと四拍子揃っているので、言うことなしですね。