<ネタバレ>なんとも手に負えない感じの頑固ジジイのイーストウッドが、お隣 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>なんとも手に負えない感じの頑固ジジイのイーストウッドが、お隣さんのモン族とのか関わりのなかで。。。
なんとなく微笑ましい交流から、シリアスな展開、復讐のラストへ!て流れですが、いやあどうでしょう?
戦地での経験で魂が傷つき、妻に先立たれて環境も孤独に、体も吐血するような状態だから、あのラストの決断なのか。
と、するといささか安直な気もするし、そこまで穿って観なくて、フツーにお話として受け入れればいいじゃんって気もするし。
いや、いくらおじいちゃんになってもクリント・イーストウッドにはかっこよくいてほしいんですよね。
そこからするとこの結末は少々残念かな。
ま、君子あやうきに近寄らずで、差別的にお隣と交流を断っていれば、こんなことにはなってなかったけど、結局はカタをつけることとなり、こーなりましたとさ、でしたね。
グラントリノの取扱いも、わかったようなわからないような。
ウォルトの最期の現場にタオくん、お姉ちゃんとグラントリノで乗り付けたとこはズッコケましたが(笑)
理容師役のジョン・キャロル・リンチには萌えました。