真っ赤な服に情熱的な歌と踊り、ジーナ・ロロブリジーダのエスメ .. >(続きを読む)
真っ赤な服に情熱的な歌と踊り、ジーナ・ロロブリジーダのエスメラルダが魅惑的なジプシー女を演じる。子どもの頃見た映画で細かい部分はほとんど覚えていないが、このエスメラルダだけはとても印象的で忘れられない。
それに対してアンソニー・クインのカジモドは怪物と恐れられたにしては地味に見える。
「ノートルダムのせむし男」はこの映画が最初だったのだが、後にチャールズ・ロートンの映画と比べてずいぶん違うことが分かった。結末はこっちのフランス映画の方が原作に近いらしい。