女子児童向け文芸小説の映画化。
基本的には家族愛をテーマに .. >(続きを読む)
女子児童向け文芸小説の映画化。
基本的には家族愛をテーマにしているが、次女の大人への成長を軸にした構成。
四人の姉妹はそれぞれ違った個性があり、観ていて飽きないのだが、
特にわがままな三女役のエリザベス・テイラーはハマリ役だった。
映像が美しく、演出も悪くない。貧しいという設定はあまりピンとこなかったが、
名作と言われているだけあってアクがなく、全体的に良質な作品には仕上がっている。
当然のことだけど、大人にはちょっと物足りないかも・・・。