娘を嫁に送り出す父親の心情を、コミカル・タッチで描いた作品。 .. >(続きを読む)
娘を嫁に送り出す父親の心情を、コミカル・タッチで描いた作品。
リメイク版の「花嫁のパパ」のほうは、父親役のスティーヴ・マーティンのアクが強過ぎて、
もう娘役の顔すら覚えちゃいませんが、こちらは配役のバランスが取れてて非常に観やすい。
娘役のエリザベス・テイラーはきれいでかわいいし、妻役のジョーン・ベネットもいい。
ストーリー展開に取り立てて妙味があるってわけではないけど、
古き良きアメリカの雰囲気がよく伝わってきて、後味のいいホームドラマでした。