映画『カプチーノはお熱いうちに』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 カ行
カプチーノはお熱いうちにの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
カプチーノはお熱いうちに
[カプチーノハオアツイウチニ]
FASTEN YOUR SEATBELTS
(ALLACCIATE LE CINTURE)
ビデオタイトル : カプチーノはお熱いうちに
2014年
【
伊
】
上映時間:112分
平均点:8.00 /
10
点
(Review 2人)
(点数分布表示)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
)
新規登録(2017-11-25)【
ramo
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
フェルザン・オズペテク
出演
カシア・スムトゥアニク
エレナ
フランチェスコ・アルカ
アントニオ
あらすじ
カフェで働くエレナは、雨の日のバス停で初対面のアントニオと大ゲンカ。彼は、友人であるシルヴィアの恋人だった。性格も生き方もまるで違うのに、強く惹かれあった二人は結ばれる。13年後、カフェの同僚で親友のファビオと独立して始めた店が成功し、アントニオとの間に二人の子供をもうけたエレナは、公私共に多忙な日々を送っていた。しかし、アントニオの夫婦関係には綻びが生じ始め、さらに思いがけない事態が・・・。
【
ramo
】さん(2017-11-29)
全てのをあらすじ参照する
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧
2.
ネタバレ
街角のカフェで働く主人公の女性エレナ。彼女の前に現れた、親友のカレ。
出会った時から互いの何もかもが気に入らない。反目し合う2人。
そんな2人が恋に落ちることは映画ではよくあることだし、実際にその通りにストーリーが展開していく。
そこに意外性は無く、親友との関係も悪化するはずですが、その辺りはバッサリとカットして、
何事も無かったかのように結婚後の13年後に話が飛びます。しかしこの映画、その13年後のドラマが良かった。
事前にこういうストーリーだと分かっていたら見るのを避ける、僕にとって苦手なジャンルがあります。
それは、主人公の体がガンに冒されたりといった闘病もの。
13年後、まさかこういう展開になるとは思いもしませんでした。
しかし、ここで前半から登場していたバラエティに富んだ主要登場人物が見事に活きてきます。
次第に辛い状況になっていきますが、彼女の周りにいるこれらの登場人物がそれを和らげてくれる。
そしてすっかり忘れていた13年前の、男をめぐる親友との可笑しなエピソードの挿入。
ラストは微笑んで鑑賞を終えることになるとは思いもしませんでした。
彼女の運命を見せないというのもまた良かった。
【
とらや
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2018-03-07 21:08:07)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
いい映画に出会えて良かった!と心から思える作品でした。
雨の日のバス停でケンカした相手が、実は友人の彼氏で、その後、魅かれ合って結婚・・・という、最初は、ただのベタな恋愛映画かと思って観ていました。その13年後、エレナは、仕事は順調なものの、ダンナとはすっかりマンネリムード。そんな時、乳ガンが発覚・・・。
これまでのラブコメ風のムードから、闘病などシリアスな展開になっていきますが、この映画が素晴らしいのはここから。病気による深刻な部分だけを強調して感動を強要するような安っぽい演出もなく、ダンナのアントニオや2人の子どもたち、母親や叔母、親友であるシルヴィア、ゲイの友達のファビオ、同じ病室のエグレなど、病気を通じて見えてくるまわりの人々の思いやりややさしさが心に沁みてきます。
浮気性で仕事もパッとせず、体型の変化に象徴されるダメ亭主が、妻の病気をきっかけに、彼女が自分にとってどれだけ大事な人であったのかに気付き、病室のベッドでエレナを愛するシーンは、ほんとに切なくて泣けました。そういうシーンのあとに、「実はあの時、起きてたのよ」と女子トークで盛り上がるエレナとエグレにクスッと笑わされ、その数日後、エグレのベッドが淡々と片づけられていく現実。
また、アントニオと結ばれたしあわせいっぱいな海辺のシーンと、終盤に病院へ向かう途中の回想シーンのつながり方の美しさなど、後半の、様々な悲喜のバランスが絶妙です。でもこの美しいシーンで終わるのではなくて、「えっ?このエピソードがラスト!?」という驚き。おかげで、泣きながら笑えて、最後には、なんだかとてもしあわせな気分になれました。そして、あらためて「奥さんを大事にしよう」という気になりました(笑)
エレナがその後、天に召されたのか、回復して元の生活に戻れたのかは描かれていません。この映画において、そんな結末はまったく不要で、素晴らしい家族や友人に囲まれたエレナは、その後の経過がどうなろうが、しあわせな人生であることに違いない、ということですね。
原題の「Allacciate le cinture」は、ベルトを取り付ける、つまり「シートベルトをお締めください」という意味らしいです。「人生の乱気流に遭遇したとき、そばにいてくれる人は誰ですか?」、自分の人生のシートベルト的な役割を果たしてくれる家族や友人がいれば、人生の乱気流も乗り越えられる、そういうメッセージなのだと思います。
ただひとつ、「あしたのパスタはアルデンテ」同様、この邦題、もう少し何とかならなかったのでしょうか?(笑)
【
ramo
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
9点
(2017-11-29 09:53:45)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
2人
平均点数
8.00点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
0
0.00%
7
1
50.00%
8
0
0.00%
9
1
50.00%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について