<ネタバレ> 家族がみんな自分の事しか考えていなくて、主人公の女の子に頼 .. >(続きを読む)
<ネタバレ> 家族がみんな自分の事しか考えていなくて、主人公の女の子に頼りきっている感じが好きになれなかったです。
特に母親の娘に対する態度、扱いが酷い。
障害者かもしれませんが、母親です。娘に夢が見つかったのであれば、親として応援してあげてほしいものです。
映画としては、主人公の女友達と、弟の情事が不要。要らないでしょ。あのエピソード。
とゆーわけで中盤からまあ後半くらいまでこの映画に対する印象はあまり良く無かったです。
転機が訪れたのはデュオで完全無音になるシーン。ちょっと驚きましたね。思い切った演出です。なんて説得力があるんでしょう。批判的な目で見ていたぶん、軽く怒られた気分です。いっきに目が覚めましたね。
そしてクライマックスがオーディション。とゆーか入学試験?手話を交えた歌に心の底から感動。
試験管の『良い選曲だ。』に激しく同意。
歌詞とメロディーと手話が完璧にマッチした最高のシーンでした。