映画『ナースコール』の口コミ・レビュー
Menu
みんなのシネマレビュー
作品情報 ナ行
ナースコールの口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ナースコール
[ナースコール]
1993年
【
日
】
平均点:7.33 /
10
点
(Review 3人)
(点数分布表示)
公開開始日(1993-01-30)
(
ドラマ
・
青春もの
)
新規登録(2004-09-06)【
ユーカラ
】さん
タイトル情報更新(2007-10-07)【
イニシャルK
】さん
・
Amazonにて検索
・
Googleにて検索
・
Yahooにて検索
・
Twitterにて検索
Tweet
・
ブログに映画情報を貼り付け
監督
長崎俊一
助監督
佐々木浩久
キャスト
薬師丸ひろ子
(女優)
五十嵐梢
松下由樹
(女優)
山崎夏美
大鶴義丹
(男優)
田口誠人
渡部篤郎
(男優)
柴田雄一
中島ひろ子
(女優)
北野恵理
土屋久美子
(女優)
今井真澄
水島かおり
(女優)
浅川郁未
江波杏子
(女優)
小笠原松子
根岸季衣
(女優)
西村美奈子
江守徹
(男優)
大岩俊介
脚本
信本敬子
撮影
丸池納
製作
山科誠
鍋島壽夫
美術
小川富美夫
編集
冨田功
照明
渡邊孝一
◆テーマカラー◆
◆検索ウィンドウ◆
作品名
人物名
新規要望 邦題
新規要望 原題
変更要望 邦題
変更要望 原題
レビュワー
◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード
人気コンテンツ
●TOPページ
●映画大辞典
●上映中レビュー一覧
●公開予定作品一覧
賞情報
●アカデミー賞
●ラジー賞
●ゴールデングローブ賞
ランキング
●平均点 ランキング
●平均点 邦画ランキング
●平均点 ワーストランキング
●投稿数 ランキング
●マニアックランキング
スポンサーリンク
要望ページ
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
サイト内検索
Web
www.jtnews.jp
スポンサーリンク
口コミ・感想
心に残る名台詞
0
エピソード・小ネタ情報
0
心に残る名シーン
0
関連作品
投稿順
更新順
ネタバレあり
改行表示
💬口コミ一覧
3.
ネタバレ
タイトルからして通俗的な印象だが、「わたしたちは天使じゃない」などというキャッチコピーを見ても、今どきそんなこと初めから誰も思ってないだろうと脱力感を覚える。ストーリーはとりあえずキャッチコピーの通りに展開し、やがてモンスター患者が出てきてさんざん駄々をこねるが見ていて同情心がわかず、思わず他の入院患者の立場になって、看護婦さん方も人間なのだから自分だけの守護天使を求めるな、と突き放したくなる。
最後の場面はまたいかにも安易な感じのエピソードで、実際こんなことは病院内ではありえないだろうし、また心をこめたメッセージのように見えても、どうせ担当看護師がどうすれば格好付くかだけ考えて適当にこなした仕事だろう、という皮肉な感情がわく。
しかし、そうは思いながら不覚にも、もし自分が入院患者の立場でこれをやられたら、この時ばかりは目の前の看護師が天使に見えるかも知れない、と思えた。天使は、われわれ一人ひとりのことを(いつもではないが)ちゃんと見ていてくれるらしい。そう思うと、もうこの映画を悪くいえなくなってしまった。個人的にこういうのに弱いようだ。
なおこの映画の脚本家は看護師の経験者ということで、病院での勤務実態の描写のほか、ベテランが新米とは別の陥穽にはまるといったあたりも現実的なのだろう。コメディ要素もあるが控え目で、全体として極めて真面目な映画である。
【
かっぱ堰
】
さん
[DVD(邦画)]
8点
(2012-02-18 22:29:00)
🔄 処理中...
2.まず病棟シーンでは、医師役:江守徹と大鶴義丹が足の手術処置を実演している。
今度は、ストレッチャーを押す薬師丸ひろ子の長い移動ショット。そこからさらに、彼女らが採血・点滴・清拭・バイタルチェック等々をベテランの身のこなしで遂行していく様を点描していく。
尿瓶の洗浄や、患者の洗髪といった地味な労働のシーンも薬師丸ら役者自らがしっかり実演している。
ナース役:薬師丸や松下由樹は相当に実務と動作を研究し、演技訓練したはずだ。
実演自体が素晴らしいのではなく、プロフェッショナルの合理的で無駄のない動作の流れと彼女らの真剣な横顔がそこにあるから、その労働のショットはアクションの画面として美しい。
長崎監督はナースステーションのシーンにおいても、ロングショットを駆使して後景で立ち働くナース役一人ひとりの労働にまで目を注ぐ。
飲食シーンを適宜取り入れ、彼女らの人間臭さを描出することも忘れない。
これら敬意のショットの丹念な積み重ねがあってこそ、ラストのファンタジックなキャンドルサービスはドラマの生真面目さを越えて輝きを増す。
キャンドルの光の中、薬師丸の振り返るショットが崇高さを湛えてこの上なく美しい。
【
ユーカラ
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2011-10-10 21:10:31)
🔄 処理中...
1.女性の職場群像ものとしてけっこう面白かった。そろそろ仕事が鮮やかさを失ってきたころ、新入りの汗がまぶしく感じられ…、なんてあたりの心理。あんまりなかったんじゃないか、こういうの。日本映画で女性の群像となると、女郎や街娼グループなんかが得意だったがあれは特殊だし、どこか大奥ものの変形みたいでもある。そうでないと働かない女学生たちになってしまう。62年の鈴木英夫『その場所に女ありて』が、職場で働く女性群像ものの初めだろうか。でこの映画、そのまま看護婦という職場のスケッチで展開してくれてもよかったんだけど、まごころ込めたつもりが事務的だった新入りと事務的のようでいて患者の心を知り尽くすベテランが対比され…、と分かりやすいドラマの構図が出てしまうあたりから、ドキュメンタリー的な新鮮味がやや薄れてしまった。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(邦画)]
6点
(2008-03-07 12:20:17)
🔄 処理中...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
3人
平均点数
7.33点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
1
33.33%
7
0
0.00%
8
2
66.67%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
■ ヘルプ
ユーザ登録した、で、どうやってレビューできるの?その1
ネタバレって?
自分のレビューだけ≪良レビュー投票≫のリンクがない?なんで?
(詳細はブログにて)って何?
新規投稿したのに日付が古いまま!?
好みの近いレビュワー と お気に入りレビュワー とは
ログインしていない場合レビューページが更新されない
新作が登録されてない!どうしたら良い?
スタッフ・キャストを増やしたい(変えたい)場合は?
新作から旧作に変更する条件について