<ネタバレ>イーストウッドって監督としても才能があったんだと再認識する作 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>イーストウッドって監督としても才能があったんだと再認識する作品。
偏屈じじいと純朴な若者の友情という点では、『セント・オブ・ウーマン』のアル・パチーノを想起させる。
モン族との異文化を感じながらの交流が、微笑ましくてよかった。
少年の姉がレイプされてボロボロになって帰宅した姿は生々しく、犯人グループへの怒りが沸く。
その復讐手段として、単純に襲撃するのではなく、丸腰で殺されに行ったというのが捻りが効いていた。