<ネタバレ>今回の犯人は息子の論文盗用を隠蔽しようとした人工頭脳学研究所 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>今回の犯人は息子の論文盗用を隠蔽しようとした人工頭脳学研究所所長。
その息子への愛情を利用して息子逮捕の猿芝居で所長の自白を引き出すが、なんともスッキリしないラストでしらけてしまう。
本線からは外れるが、天才少年やロボットとコロンボのやりとりがいい。
名無しの愛犬のなまけぐせエピソードもニヤリとさせられる。
ミステリーとしてはグダグダだが、感情のしがらみはわかりやすく無理なくストーリーに入っていけるし、個性的なキャラの楽しさで救われている。