映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の口コミ・レビュー

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

[ジュラシックワールドアラタナルシハイシャ]
Jurassic World: Dominion
2022年上映時間:147分
平均点:5.81 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-07-29)
公開終了日(2022-12-07)
SFアドベンチャーシリーズものパニックもの小説の映画化モンスター映画
新規登録(2022-06-04)【envy】さん
タイトル情報更新(2025-05-23)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督コリン・トレヴォロウ
キャストクリス・プラット〔1979年生〕(男優)オーウェン・グレイディ
ブライス・ダラス・ハワード(女優)クレア・ディアリング
サム・ニール(男優)アラン・グラント
ローラ・ダーン(女優)エリー・サトラー
ジェフ・ゴールドブラム(男優)イアン・マルコム
ジャスティス・スミス(男優)フランクリン・ウェブ
キャンベル・スコット(男優)ルイス・ドジスン
オマール・シー(男優)バリー・センベーヌ
B・D・ウォン(男優)ヘンリー・ウー
玉木宏オーウェン・グレイディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
木村佳乃クレア・ディアリング(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤沙莉ケイラ・ワッツ(日本語吹き替え版【ソフト】)
満島真之介フランクリン・ウェブ(日本語吹き替え版【ソフト】)
菅生隆之アラン・グラント(日本語吹き替え版【ソフト/ザ・シネマ】)
井上喜久子エリー・サトラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚芳忠イアン・マルコム(日本語吹き替え版【ソフト/ザ・シネマ】)
井上和彦ルイス・ドジスン(日本語吹き替え版【ソフト】)
安元洋貴バリー・センベーヌ(日本語吹き替え版【ソフト】)
石川由依ジア・ロドリゲス(日本語吹き替え版【ソフト】)
日野聡ラムジー・コール(日本語吹き替え版【ソフト】)
高山みなみソヨナ・サントス(日本語吹き替え版【ソフト】)
早見沙織ゲンマ(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢聡ジェフリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
かぬか光明ジェレミー・バーニエ(日本語吹き替え版【ソフト】)
千本木彩花(日本語吹き替え版【ソフト】)
山寺宏一オーウェン・グレイディ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
園崎未恵クレア・ディアリング(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
佐古真弓ケイラ・ワッツ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
山像かおりエリー・サトラー(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
石見舞菜香メイジー・ロックウッド/シャーロット・ロックウッド(少女期)(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
大塚明夫ルイス・ドジスン(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
原作マイケル・クライトン(キャラクター創造)
脚本コリン・トレヴォロウ
音楽マイケル・ジアッキノ
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](テーマ音楽)
撮影ジョン・シュワルツマン
製作フランク・マーシャル
パトリック・クローリー
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
コリン・トレヴォロウ
配給東宝東和
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
現代に蘇った恐竜の島イスラ・ヌブラルが火山の噴火で壊滅し、恐竜たちが世界中に広まって独自に生息し始めてから4年、人類と恐竜は不安定ながらも共存していた。そんな中、恐竜保護活動を続けるオーウェンとクレアは、山奥の山荘で最新のバイオテクノロジーで生まれたクローン少女のメイジーを保護しながら暮らしていた。ところがある日、メイジ―が一頭の恐竜の幼体とともに何者かに連れ去られてしまう。一方、ある目的で恐竜のDNAを研究している巨大企業バイオシンの不正を疑う科学者たちが、人類にとって致命的となりかねない環境の変化を阻止すべく行動を開始する。 大ヒット作「ジュラシック・パーク」シリーズ最終章。シリーズ初期の中心人物を演じたサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムが再登場。
スポンサーリンク
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
32.ネタバレ “Jurassic World: Dominion”『~:(土地の)所有権』。『支配権』という意味もあるけど、人類と恐竜の棲み分けという意味でコッチかな?と…別に望んだわけじゃないけど、パークから数えて6作品目。シリーズも29年に渡り、いよいよ完結しますよとなると、何かこう、感慨深いですね。全くこんなシリーズ化なんて望んじゃいなかったんですが。でも1作目の3博士が集まるとなると、やっぱり観たくなってしまいます。

人間の暮らす街中に普通に恐竜が居る日常。この非日常感はなかなか興味深かったです。恐竜が映るショートムービーをパッパと続けざまに観るのは面白いですね。あの屋敷から逃げた恐竜たちにしては、短期間で随分と増えて、驚異的なスピードで生息地を世界中に広げてますが、こんなヤバい状況で人間が普通に生活しようとしてるのが、却って面白かったです。
あと、私の知ってた恐竜、ディメトロドン(あんな地下に住んでるの?背びれで日光浴するんじゃないの?)と、イグアノドン(どこよ?あぁ、アレがそうなの?昔の2足歩行の想像図とだいぶん違う…)が出てくれたことは、嬉しかったです。

困ったことに今回のメインはバッタです。ハイブリッド恐竜もどうかと思ってましたが、いきなりバッタ。太古の時代にあんなのも居たかも知れないけど、大きい昆虫は気持ち悪いですね。ジュラシックシリーズで気持ち悪い虫を観るなんて思ってませんでした。私も小さい頃は虫に触れたけど、体長5cmほどのトノサマバッタの脚力は凄まじかった記憶があります。劇中のバッタのサイズ(30cmくらい?)だと、人間の手なんてバッタのキックで粉々になると思います。それ素手で掴んじゃうんだもんな…

シナリオはちょっと酷くて、パークの3博士を集めてしまえ。で、ワールドの3人と御対面させよう。ホントこんなノリで、アベンジャーズなんかで最近流行ってる全員集合を、このシリーズでもやってみた。って印象でした。彼らが一か所に集められても、ご覧の通り挨拶して、あとは恐竜から逃げるだけ。もうこの段階では、彼らの経験やスキルが活かされるわけじゃないですし。
彼ら6人が一本の映画に出てさえいれば、別にパーク組&ワールド組それぞれが冒険して、最後の方でチラッと集合するだけでも、良かったんでないかい?あんなゾロゾロと…オマケに、たまたま6人が白人だから、ポリコレに配慮して、正義の側に黒人の男女と黄色人種(あんたかい!)も入れましたって感じ。ワールド以降、悪人しか死んでないので、生死の掛かった緊張感はほぼ無いです。

DNAの研究で蘇った太古の恐竜たちが、現代の地球で人間や動物と、勝手に共存していくって終わり方は、割と好きです。だけど『最後だから、許す』って部分もありました。それなのに、今後更に続編(リバース?)が創られるような感じになってるみたいで、随分と欲張りだなって思ってます。恐竜映画が続くのは歓迎だけど、ジュラシック・シリーズは、ここで終わりにしましょうよ。
K&Kさん [DVD(字幕)] 4点(2024-09-19 22:38:31)
31.前作がまあまあだったのだけど、これはダメ。
ストーリーがめちゃくちゃとまでは言わないが、わかりづらいし面白くない。
迫力はあるので単なるアクションホラーとして大画面で観るのなら良いかも。
旧作シリーズの主人公が揃い踏みっていうのも、思い入れがないのでよく分からない。
帽子のシーンとか、インディージョーンズシリーズのオマージュが感じ取れた。
mhiroさん [地上波(吹替)] 3点(2024-06-08 21:15:04)
30.ネタバレ 端的に言えば、ワクワクドキドキ出来るアクション巨編。そこに最新鋭の技術を駆使してビジュアル化した恐竜たちが闊歩する。それに尽きますね。

初作から楽しんで来たファンにとっては、サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムの御三方の健在ぶりは涙モノ。当時のままのキャラ設定にも満足。

強いて不満足点を言わせていただけば、多くの皆様のご指摘にもある通りストーリーそのもの。そこを重視する方にとっては本作の致命的なマイナス点かも知れませんが。DNAとか遺伝子とかのコントロールによる暴走劇は決して目新しくなく、バイクと恐竜の追走劇は見応えのある出来栄えではあるものの、インディジョーンズのパロディの感が拭えません。思えば、全編通じてシリーズそのものも含んだ何かしらの作品のパロディ(オマージュと言った方が適切かも)を感じるカットが多出します。個人的にはその辺りも作品も魅力として受け止めましたが。

否定的に観てしまうと、本作の設定として恐竜が蘇った世界であることの必然性はあるのか?と思えないこともないでしょう。実際イナゴの位置付けは恐竜を超えたものになってしまっていますし。もっと恐竜たちの存在感を演出して欲しかった、というのが正直なところです。

とは言え、決して否定はしません。楽しかったです。思い出に残る秀作とはお世辞にも言えませんし、後日談を作り放題のような伏線回収等なしのエンディングではありますが、他の如何なる恐竜映画も決して超えることが出来ない金字塔を打ち建てたシリーズの最後を飾るに相応しい豪華なエンタメ大作でした。

ちなみに、原題も邦題も副題はハズレですね。せめて邦題は原題を無視してでも工夫して欲しかったところです。(原題の意訳かと思いますので邦題の評価は付けませんが)
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-01-12 11:12:31)(良:1票)
29.ネタバレ もうシリーズの世界観から完全に外れちゃって、もはや『ミッション・インポッシブル(+恐竜)』みたいな感じになってましたけど、これはこれでけっこう面白かった!恐竜に追いかけられながらの街中バイクチェイスシーンは、やぱテンション上がりますなぁ。旧シリーズのメインキャストががっつり大活躍するのも好印象。あと、恐竜だけでなく今回は巨大イナゴの大群に追いかけられるシーンがあったのも自分はけっこう好きでした。イナゴの動きとかめっちゃリアルでなかなかグロかったーー!まぁ3日も経てば完全に忘れてしまいそうな内容でしたけど、エンタメ映画としては充分及第点。うん、そこそこ面白かったです!!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2023-08-09 09:16:43)
28.ネタバレ <ジュラシック・パーク>も<ジュラシック・ワールド>シリーズも、結局1作目だけがワクワクした。2、3作目は期待値を超えられず、ホント3部作にする必要性が無いよね…。
今作は、既視感満載のシーンしかないし、もう途中で「インディージョーンズ」見てるんだっけ?と思うほど当初の世界観は無くなってしまっていた。良い点は、羽毛恐竜が見れたことかな。まぁ、とにかくも3部作お疲れ様でした…。
はりねずみさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-06-14 23:26:21)
27.シンプルなアクション映画だね。これがジュラシックパークの続編を名乗っているのか。ジュラシックパークは制作時点の最先端の研究成果を元にしたS Fだったはずだけどな。古くからのファンからすると残念だ。
センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 5点(2023-05-12 09:58:43)
26.途中「ストーリーのない、ただのアトラクションなんだな」と気付いた瞬間、一気に白けた。
それからは見続けるのがかなりつらかった。
「宮部みゆきのサボテンの花では、国語教師が漢字テストで蝗害を出したなあ」なんて、全然関係ないことを考えてしまった。
恐竜って、なんか恐いから恐竜なんだと思う。
アメリカ人はダイナソーって呼ぶから、お手軽なオモチャに見えてくるのかな。
まかださん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2023-01-29 10:20:11)
25.ネタバレ 一言で言えば、同窓会大団円映画でしたね。もう30年くらい経つのに、
あの御三方はそれほど老け込んでいるようにも見えないのがすごいです。
そんな彼らを見ることができたのは嬉しかったですが、なんにせよ同窓会が目的のようになっていて
肝心なストーリーは全然面白くなかったですね。
ジュラシックワールドシリーズは個人的には恐竜映画というよりモンスター映画のような感覚なので、
太古の恐竜がマルタ島を走り回ってるなんて面白いでしょ?と言われても、う〜んという感じ。
唯一良かったかなと思うのは、シリーズで初めて毛の生えた恐竜が登場してきたところかな。
恐竜がどんな姿をしていたかについての研究はどんどんと変貌してきてるようだし、
そういうのを反映させてるとも言える。特に大きな始祖鳥みたいなヤツは怖さもありました。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-01-11 23:39:54)
24. ワクワクのワの字もない。あれこれ書く気も起きない。センスのないスタッフたちが、イースターエッグを散りばめて誤魔化そうとしているだけの2時間15分。
乱泥さん [インターネット(字幕)] 1点(2023-01-02 21:59:34)
23.ネタバレ ジュラシックパークの主役2人とワールドの主役2人が顔合わせ。
これだけでももう、映画ファンにはニンマリ。

なのに、そこに遺伝子で出来た女の子が出てくる!
あ、そうか!このシリーズは、CG恐竜映画であると同時に
遺伝子SF映画でもあるんだ!
しかも演じるは、「はじまりのうた」のあの思春期の女の子似の子役!
もう悶絶ものです!!!

最後は、最強の恐竜よりも、Tレックスに華を持たせるのは
アメリカ人らしい。好きです、そういうとこ♪
図鑑でしか見たことない恐竜がわんさと出てくる、サービス満点の映画!

10点!!!
トントさん [DVD(字幕)] 10点(2022-12-10 00:41:19)
22.ネタバレ ワールド・シリーズは「スター・ウォーズ」でいうところのエピソード7-9だろうか。もう完全に蛇足。悪役設定も恐竜プロレスもマンネリなうえ、新機軸を考えたらとうとうバッタ映画になってしまった。パークの三人も合流して豪華キャスト共演も、恐竜と人類の共存(?)する世界は変わらないまま終わってしまった。3D鑑賞したが、あまり3D感のない画面でがっかり。吹き替えはまずまず。
リンさん [3D(吹替)] 5点(2022-10-24 01:41:39)
21.可もなく不可もなく、思い入れのみでプラス1点。馴れって恐ろしいですね。大画面で恐竜見ても全然ビビらない。あぁ93年に戻りたい。
代書屋さん [映画館(字幕)] 7点(2022-09-20 00:07:01)
20.ティラノさんはその最強ゆえに噛ませ犬にされることが多いですね。
ジュラシックシリーズ最大の功労者にこの扱い。
格闘技団体と同じで観客には絶対王者が必要なんですよ!
不満は色々ありますが、恐竜を現代に甦らせるアイデア一本で30年楽しめた良い映画でした。
二番煎じを恐れずに新たな恐竜映画が現れるのを願ってやみません。
4吉さん [映画館(字幕)] 7点(2022-09-04 17:37:10)
19.これはもうミッション・インポッシブル!
TERUさん [映画館(吹替)] 6点(2022-08-28 20:47:40)(笑:1票)
18.恐竜大好きなおばさんです(笑
素敵な恐竜が数多く散りばめられ、ある時は可愛くある時は恐ろしく、どちらも魅力いっぱい。
そんな訳で点数は大いに甘めです。

なんと言ってもヴェロキラプトルのブルーの愛らしいこと(うっとり)
ブルーのファンでブルー見たさに鑑賞の私。
子供のベータのくるくるの瞳にも魅了された。
自分が大富豪だったら庭で親子を飼ってみたいと思う。
赤い羽毛もピロラプトルも綺麗でした。
水中のシーンは臨場感あったし見どころ。
ちょっと変わった見た目のバリオニクスも面白かったし、海中のモササウルスも雄大だった。

家の都合で鑑賞が遅くなったが、劇場で観るべき作品。
頑張って観に行けてとても満足。
配信になったら、ネットで種類確かめて観直したい。

それから、こういうジャンルはそれぐらいの脚本で良いのではないでしょうか?
そこにはいない物を見、怯えた表情をして下さる俳優さんの名演技に拍手です。

主役は恐竜たち、自然の中で大暴れする姿。
完結編にふさわしい豪快な作品。

前作、おりの中の恐竜が悔しくて涙した私の無念をこの作品が晴らしてくれました。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 9点(2022-08-28 14:46:42)
17.ネタバレ 新作が観られたのは嬉しいが、頭の中では終始「違うんだよなぁ、これじゃないんだよなぁ」と言う思いが渦巻いていた。

思えば1年程前だったろうか、今も動画サイトで観る事が出来るが本作のプレ予告は人間が一切登場しない、ジュラ紀か白亜紀の恐竜の様子が延々と続く、それはもう新作に向ける期待を煽る素晴らしい内容だった。

私が本シリーズに期待しているのは、とにかくスクリーン狭しと恐竜たちが縦横無尽に暴れまわる映像で、何処かで観た様なスパイ映画
の一部をコピーした様な映像等では絶対に無い。
新旧3部作の俳優陣総出演は本シリーズのフィナーレに相応しいのかと思うが、総じて期待以下だったと言うのが正直な所。

いっその事、御大フィル・ティペット氏にここは奮起頂き、改めてCGでは無くコマ撮りアニメで恐竜だけ(人間など要らん)が大挙出演しスクリーンで暴れまわる「シン・ジュラシックワールド」を15分の短編でも良いから作成して頂きたいと思ってしまった。

最後に、恐竜を世に放ち世界中を混乱に陥れた張本人が刑務所に入る訳でも無くのほほんと山奥で暮らしているのは、絶対におかしいと思うぞ。
たくわんさん [映画館(字幕)] 3点(2022-08-24 16:39:54)(良:3票)
16.ネタバレ IMAX3Dで鑑賞。自分の会社(バイオシン社)の種から育った作物以外は全て食い尽くす遺伝子組換えイナゴを大量発生させて人類を危機に追い込み、その危機を回避するための技術に関する生きたヒントであるクローン人間(メイジー)を誘拐するが、本映画シリーズ歴代のヒーローたちに阻止されて滅ぼされるというのが話のすじだと思いましたが、たまたまこの世界が太古の恐竜がよみがえった社会であること、事件にかかわったのがその恐竜の復活に関与した人たち、というだけで、このストーリーのテーマに恐竜があまり関与していない気がしました。あと、バイオシン社がなぜ人類を飢餓に追い込むようなリスクを取ってまで危険なイナゴを作ったのか理解に苦しみました。

まあ、この映画シリーズの鑑賞動機が恐竜の迫力ある動き・恐怖を映像で体験したい、ということなので話のすじは二の次ともいえるのですが、であればもう少し恐竜のシーンをたくさんにしてほしかったなと思いました。とはいえ、映像のクオリティは十二分に高いですし、この映画シリーズが最後なのであれば、映画館で鑑賞できてよかったな、と素直に思えます。映像の魅力がなければ4点のところですが、映像でプラス2点、計6点評価にさせていただきます。
たあたんさん [3D(字幕)] 6点(2022-08-20 16:06:53)(良:3票)
15.ネタバレ  余談になるが、映画館で鑑賞したのだが、お盆のためかほぼ満席で、感染者が激増している状況のなか、久々にすぐ隣に他人が座る緊張感からか、今いち映画に集中できんかった。
 三部作の集大成のはずが、恐竜じゃなくてイナゴの映画になっちゃいましたね。レジェンド達を再登場させるために、イナゴの件が必要だったんでしょうけど、そこを新種の恐竜にしても良かったのでは…。それだとただのクリーチャーになっちゃうのかな。
 人間の単性生殖とかトンデモ過ぎだろ。イナゴと女の子とブルーの子の繋がりが無理くり過ぎて、話が全然入って来ないんだよね。邦題からして、遂に恐竜人が出てくるのかなと思ったりしたけどね。邦題も、そろそろ直訳の場合があってもいいんじゃないのかな。今作だってその方が、あぁなるほどね、そういうことか、ってなると思う。
 それでも、所々に見られたレジェンド達の活躍と過去作へのオマージュは楽しかった。マルカム博士なんか、また大怪我しちゃうのかとヒヤヒヤしたよ。あとラプトル版のジェイソン・ボーンもかなり笑えた。
ノンさん [映画館(字幕)] 6点(2022-08-20 11:26:25)(良:1票)
14.ネタバレ 間違いなく全作観てるんですけど、記憶がハッキリしないので登場人物の関係性とかよく分からず。でもそんなん別に良いよな。恐竜が出てきて大騒ぎすれば良いんです。でもこの30年恐竜が動く映像に感動がなくなってしまったのは残念です。
いっちぃさん [映画館(吹替)] 6点(2022-08-18 20:31:16)(良:1票)
13.ネタバレ 新旧の主人公が揃い踏みでそれだけでもう感無量。
6作やって全部展開がおんなじなのも安心して「来るぞ来るぞ」ってドキドキして観ていられます。
ただ今回はほぼ全員主役だから食べられちゃう人が少なくて、そこはもうちょっとドキドキさせてくれても良かったと思ったり思わなかったり。
今作の特筆すべきは恐竜以外のでっかいムシが大暴れしたところ。あれは気持ち悪すぎて良かった。
それとマルタ島の美しい街並みをメチャクチャにしていくスタンスが大好き。
それにしても、回を重ねるたびに恐竜が普通に地球上に浸透していくんだけど、今作で最後と言われてるけど結局根本的な解決無く終わっててこれでいいのか。
denny-joさん [映画館(吹替)] 8点(2022-08-17 23:04:01)
スポンサーリンク
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 5.81点
000.00%
113.12%
200.00%
339.38%
4412.50%
5412.50%
61031.25%
7412.50%
839.38%
926.25%
1013.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS