<ネタバレ>これは戦争映画の部類に入ると思うのだが、ドキュメンタリーとし .. >(続きを読む)
<ネタバレ>これは戦争映画の部類に入ると思うのだが、ドキュメンタリーとしての側面も強いかも。
戦場におけるヘリ(ガンシップ)は仲間にとっては「救済」となり、敵にとっては「悪魔」と言える。
まるでゲーム感覚で人を殺していく。
だがそんな「悪魔」も、一度地上に堕ちれば翼をもがれた鳥。
地上で動く事に慣れない「鳥」はなぶり殺しにされていく。
原住民の虚ろな眼は、恐怖でも嘲りでもある。
ボロボロの道路を延々と行進する軍人たち。
待ち受けるのは勝利か破滅か・・・いずれせよ、戦争によって流される多くの血は誰も止めることが出来ない。
戦争そのものが止まらない限り・・・。