<ネタバレ>主人公パズーは、炭鉱で働く一人暮らしの少年。
いつか、父親 .. >(続きを読む)[良:2票]
<ネタバレ>主人公パズーは、炭鉱で働く一人暮らしの少年。
いつか、父親の追い求めた天空の城ラピュタに行くことを夢見ている。
そんなパズーのもとへ、美少女シータが舞い降りた。ラピュタは本当にあったんだ!
少年パズーの大冒険が、いま始まる!
映画『ナウシカ』の次回作は何だろう。
当時、月刊アニメージュの最新記事がとても楽しみだった。
宮崎駿はまだ四十代半ばだった。
【追記 2017年2月11日】
さて、ストーリーというのは「受け手主義の人」にとって、二度目は退屈だ。
この映画の話は、分かりやすく消化・吸収しやすいから尚更。
それでたぶん、『ラピュタ』は退屈という感想が多いのだろう。
だが「創り手視点」で観る癖がついてる人にとって、この映画のスジは興味深い。
確かに初見でも予想しやすいスジだが、驚きのエピソードも多いので感心してしまう。
何より、各キャラのバックストーリーの存在が楽しい(つい想像してしまうのである)。[良:2票]