まず一言、疲れました。良かったといえば良かったが悪かったとい .. >(続きを読む)
まず一言、疲れました。良かったといえば良かったが悪かったといえば悪かったともいえる、なかなか難しい映画だったと思います。
ストーリー的な整合性はとてもマッチしていて、ラストの収まり方はバッチリです。「だから?」といわれるとそれまでですが、ま、映画って娯楽ですし。ラストの余韻は古き良きイギリス映画の雰囲気がありますが、他の方も指摘しているように深みはありませんのでパルプフィクションと同系統の映画と考えたい。
珍しい雰囲気とストーリーを持った映画ですのでハマる人にはツボと思いますが、映画に芸術性などを求める方には合わないかもしれません。バイオレンスが大丈夫な方は一度お試しください。