<ネタバレ>ミュージカルにしては、あまり盛り上がらないナンバー、おとなし .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ミュージカルにしては、あまり盛り上がらないナンバー、おとなしいダンス。
でもミュージカルにしないと、魅せにくい ありがちなストーリー。
このジレンマのぬるま湯に上映時間の9割ほど浸かっていた。
最後の二人の再会のシーンで、ライアン君のピアノに乗せて「これまでの二人が、もしこうだったら・・・」という 妄想ワールドで観客をイッキに引き込む演出だけは秀逸だったもの、結ばれることのなかった二人が最後に微笑みを交わすエンドとか、うん、やっぱりありがちすぎて、結局ミュージカルでなんとか場を持たせてる作品でしかないと結論。
夢をもった二人。そして夢のために別れた二人。LAはそんなステキロマンスがそこかしこに満ち満ちています。ウェルカムトゥーハリウッド。ドリームズカムトゥルー!
うん、やっぱり浅い。