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<ネタバレ>肉弾凶器ジョン・シナの逆鱗に触れてしまったのが奴らの運の尽き。ロバート・パトリック率いる強盗集団御一行は可哀想な目に。
強盗集団のほうにカメラが良く向くのと、肉弾凶器が無敵すぎるので。常に追われる側な敵になぜか感情移入してしまう。
それもそのはず肉弾凶器はとにかく強い。誰よりも強い。銃弾も爆発も意味が無いし、警察にも誰にも止められない、止まらない。
静かに一人一人仲間を失って行く強盗集団の悲惨な感じがたまりません。でももうちょっと踏ん張ってもらいたかったですね。
でも肉弾凶器が強すぎるからしょうがないのか。
舞台はほとんど沼地でちょっと小規模な感じがちょっと寂しいのと、敵が肉弾凶器一人に大して少なすぎる気がしますね。そこは次回作に期待してみます。
見所はやたらカメラワークがかっこいいカーチェイスシーン。
まぁとにかく肉弾凶器の筋肉と恐怖と愛がたくさん詰まった素晴らしい映画でした。5点を差し上げます。
あとロバート・パトリックはお茶目でいいおじさんしてました。お疲れさまです。