<ネタバレ>復讐するは我にありっ!聞いた事あるあるある!
そんな例の呪 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>復讐するは我にありっ!聞いた事あるあるある!
そんな例の呪いの言葉から始まる本作。
役者の力量とセットの豪華さ、そしてアクションの多彩さ豪快さ、そしてわかりやすくスペクタクルなストーリーがとにかく楽しい。
そしてキャラクターの一人一人がとにかく個性的。とにかく怪しい天草四郎に渋い柳生十兵衛。とにかく敵味方どれもナイスな連中ばかりです。
特に若山富三郎演じる柳生宗矩が特に痺れる!
勿論見所は業火に燃える江戸城での死闘!合成か?!遠近法か!?と思いきやマジでやってるんですね…もう笑うしか無い凄まじい気合。
相当熱かったでしょうけれどその迫力は今まで見た事無いものです。
結末は凄いアッサリと終わってしまい驚きましたが、二時間時を忘れなんだか凄いものを見たという印象の素晴らしい作品でした。