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<ネタバレ>壁をすり抜けられると信じて激突する冒頭には思わず笑う。しかし、あとは笑えるには微妙なシーンが多く、ありえない超能力部隊の内情に目が向くことになるが、コメディにもシリアスにも振り切れてないため散漫で中途半端な印象しかない。ドラッグ入りの水で基地関係者がハイになる展開は面白いけど、恐らく脚色でどこまでが本当か分からないため、「これは実話である」と謳っても誰も信じないだろう。いっそのところ、普通にモニュメンタリー風にして、徹底的にはっちゃけた笑いで突き進めば良かったかもしれない。