ドイツ制作の戦争映画の代表作です。
劇中に幾度も流れるテー .. >(続きを読む)
ドイツ制作の戦争映画の代表作です。
劇中に幾度も流れるテーマ曲は、あまりにも有名ですね。
個人的には退屈で、俳優たちも特筆すべき役者は見当たりませんでした。
ただ、ラストのUボートの着港後の敵戦闘機による大銃撃シーンは、撮影などに迫力があって、惹きつけられました。本物の火も高く上がるそばで撮影に挑んだキャスト&スタッフには敬意を示します。
あと、1941年当時にドイツの占領下だったフランス軍が、ヒトラーの敬礼ポーズをする軍人たちに歓迎される演出などは不思議な感じがしました。(当時、日本もヒトラー敬礼のポーズをとっていましたね)
期待しすぎたのでしょうか。ウォルフガング・ペーターゼンの他の監督作品をまた観てみようと思います。