<ネタバレ>未完成で手だけハサミのまま博士を失った人造人間が、訪問セール .. >(続きを読む)
<ネタバレ>未完成で手だけハサミのまま博士を失った人造人間が、訪問セールスに来た女性の紹介で町に歓迎される話。
片田舎をイメージして作られた舞台や、噂好きな近隣住人、男の低俗さからB級映画感が漂う。
しかし「ハサミの手を持ち純真なエドワード」は大変魅力的な人物になっており、ぜひとも幸せになってほしいと思える。
ヒロインが自分大好き人間でイケ好かない。。御伽噺風にするために、ヒロインはエドに対して罪悪感を持つ必要があったのだろうけど
別のやりかたはなかったのか、ヒロインの株を下げてまでやることなのかという疑問は残る。
最初、住人にやけにすんなり受け入れられたことで良くも悪くも「世界観の軽さ」に繋がってしまった気がする。