<ネタバレ>鑑賞前は、ただのよくあるパニック映画と思っていたが、違った。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>鑑賞前は、ただのよくあるパニック映画と思っていたが、違った。
最初は生理的に不快に感じられるよう描かれているエイリアン側。
しかし、最終的には、人間側よりもエイリアン側に肩入れしてしまった。
人間の本質がクソなのは言うまでもないが、
物語の中心である親子エイリアンの表情が非常に豊かで、
徐々にエイリアン化していく主人公が、人間をバッタバッタ殺していくのに爽快感さえ覚えてしまうほど。
それにしても、ヨハネスブルクとはなんと恐ろしいところなのか。