<ネタバレ>キアヌの抑えた演技が心地よい。
地獄と現実世界の境目は、結 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>キアヌの抑えた演技が心地よい。
地獄と現実世界の境目は、結局のところかなり曖昧になっている気がするが、そんな理屈はぶっとばすキアヌの二枚目ぶりに酔いたい一本。
余計な説明をせず、伏線伏線でクライマックスに持っていくあたりも納得の一本。
それにしても、最近こういう映画にはとんと出なくなってしまったレイチェル・ワイズはやはり美しい。
そして、聖水に崩れていくまだ駆け出しのミシェル・モナハンが出ているのも美味しい一本。
こんなところで、イーグル・アイよりも先にシャイア・ラブーフと共演してたんだね。