<ネタバレ>ゾーイ・カザンが観たくてレンタル。
この映画では脚本も担当 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ゾーイ・カザンが観たくてレンタル。
この映画では脚本も担当しているようだけど、前半のファンタジーな感じは観ていてニヤけるほど。
でも、ルビーを自在に操れることを発見してからはだんだん雲行きが怪しく。
かつての恋人と再会して、あなたは自分にしか興味がないと突きつけられても、認めようとはしなかったけど、ルビーに君は自分の創作物だと告白する場面からは、破滅に向かうのが刻々と感じられて、観ているのが正直辛かった。
恋人の人格も行動も自分の思い通りになるわけないし、それがわかった上で互いのことを尊重し合って、理解しようと思うことが大事なんだろうな。
いつ失うかわからないからこそ、相手のことを大切にできる。
カルヴィンの決断に共感しつつ、ラストは希望が見えてホッと一息。