思春期になり息子にだけは性処理の相手として外部の人間をあてがう、男は知らなくてもそれが必要で女には必要ないというのがこの暴君の価値観なんですな、しかしこの性処理女がきっかけで一家のバランスが崩れる 長女が一気に目覚めるきっかけになったのが「ジョーズ」「ロッキー」「フラッシュダンス」という年代的には古いけど もろハリウッド製娯楽映画というのがなんか可笑しい。へんな替え歌にしてへんなダンスをする音楽が シナトラが歌う「Fly Me to the Moon」これもアメリカが誇るシンガーと楽曲、アメリカものって良くも悪くも刺激が強いってことでしょうかね。
6.ネタバレ しつけに厳しすぎる父親登場!(頭のおかしいレベルで) 子供を守るために家を塀で囲み、一歩も外に出さず、独自のルールで縛り付けて生活している。子供と言ってももう成人しているくらいの年齢なのに…。毎日娯楽を開催して優勝者にはシールをくれたり、海の事をアームチェアと言ったり、塩を電話と言ったり、ゾンビは黄色い花?あと、『Fly Me to the Moon』を全くリズム感のない感じで替え歌にしたり、言うこと聞かない子にはビデオデッキで頭を叩いたり、常人には理解を越えた出来事のオンパレードである。