この映画の時代には勿論生まれてもいないし、私はアメリカ人でも .. >(続きを読む)
この映画の時代には勿論生まれてもいないし、私はアメリカ人でもない。けれど、なぜか「懐かしさ」がこみ上げて来る作品。主人公のようにワクワクするのを抑えられなかった。クロウ・タッチ(こんな言葉は無いけれど)の面目躍如と言うところでしょうか。ライトな作風が多いのに、いずれもサラリとしていて、でも肝心な部分はしっかりと描いている。胸が「キュン」となる甘酸っぱさ、痛さが心地いい。「ザ・エージェント」もいいけれど、これもクロウの愛情がたくさん詰まった作品。