見事な最終話。  最初の設定もジャンプ的な展開で嫌いではなかったですが、 最終的に完成された作品がキューブリック作品のように 鑑賞後に考察しがいのある深い作品になった感じがします。  ２００１年宇宙の旅も全編クラシックですもんねぇ。  しかし、視聴者もDVDを入手して鑑賞している感じだったり 終わった後に浅草氏の妄想が具現化している感じも良かった。  てか、ここまでの作業をしたのだから 金儲けで良いじゃんって思ったりはしますが。  にしても、いい最終回でした。シーズン２があればみたいなぁ。 ９点で  で、心配なのは、これ実写ドラマ化するそうですが このイマジネーションを刺激する映像が実写で作れるんだろうか。

[地上波(日本アニメ)] 9点（2020-03-25 14:33:56）（良：1票）

すげースケールの１１話。  ラストにしてふさわしいスケールのアニメになりそうですが 曲はアレはアレでどうにかしそう感ありますが どうなんでしょう。  今回はアニメ部分以外の 金森氏と浅草氏の出会い部分が描かれていて その共存関係がきちんとつながっていて 良い展開でした。  そして謎伏線の河童。  完成品がみたい。８点で

[地上波(日本アニメ)] 8点（2020-03-21 21:01:32）（良：1票）

相変わらず後半に向けての盛り上がりが面白い１０話。  個人的にはまっとうに金儲けしてもええやんって思ったりはしますけどねぇ。 高校生だし法律的にも問題ないかと。  とはいえ、先生という立場ならしょうがない感もありますが  そしてイマジネーションが爆発する後半。 水彩作画が融合する描写は 毎回ワクワクします。  ってことで今回も８点で

[地上波(日本アニメ)] 8点（2020-03-10 18:36:54）（良：1票）

商才は数学の有無は関係ないんだなぁ。という９話。  考えると何かを始めるアイデアって数学では生まれないですもんねぇ。 しかし、子供の段階で原価以外の必要経費の存在を知るって 結構凄いなぁ。  宅配ピザも原価１００円ぐらいでしょうけど、 色々必要経費を加算してあの金額ですしねぇ。  そして宣伝の重要性。 今迄の言動に対する説得力がでた回でした。  そして演出家として覚醒する浅草氏。 今回の作品はだいぶロマンがあるなぁ。  やっぱり面白い。 ８点で

[地上波(日本アニメ)] 8点（2020-03-05 22:49:15）（良：1票）

ロボットアニメ完成！の８話。  序盤はそうでもなかったですが クライマックスに従って作画のクオリティが流石。  で、水崎氏の両親とも理解を得れたし なんかこれが最終話で良かった感じがしますが 残り数話どうするんだろうか。  それにしても金森氏が集客にしても いろいろと有能ではありますが  なんとなく以下を連想しちゃいましたねぇ。 金森氏＝鈴木敏夫 浅草氏＝宮崎駿 水崎氏＝大塚康生  空調を交渉するシーンは 真剣に馬鹿馬鹿しさを描く感じが湯浅監督ぽくて面白なぁって感じでした。  ８点で

[地上波(日本アニメ)] 8点（2020-02-29 21:54:00）（良：1票）

人の動きの描写の難しさを思い出す７話。  小さい頃漫画を書いていましたが 普通の描写はそうでもないのですが  人を動かそうとした時に関節の違和感や そうやって人は動かないよなぁって苦悩しましたが、  こうやって上達するんだなぁっていうのを見ながら思っていましたが、 さらに水崎氏はおばあちゃんの為という モチベもあって  ああいう作品を作れたんだなぁっていう説得力にもなってました。  相変わらず芸の細かい作品です。  しかしザニガニを食べたことないですが 美味しいんですかねぇ。  ８点で

[地上波(日本アニメ)] 8点（2020-02-20 09:45:30）（良：1票）

SEの大事さを知る６話。  歩く音が全部一緒なのが 異常に気持ち悪いのが良くわかります。  浅草氏が口で発するSEがあるだけでも 雰囲気変わりますからねぇ。  しかしSEの世界も奥深いですねぇ 滝の音だけで７２通りて。 使い分けるユースケースが思いつかない。  それにしても金森氏の行動が相変わらずいかつい。 借金取りのやり方ですよ。あれ。  そして、美術部も癖が強い。 もっと適当に済ませるかと思いきや コンセプトを言語で説明するのは大変です。  そのコンセプトにあるちょっとした矛盾に向き合う感じも 作りての苦労がでててよいです。  ってことで８点で  炭水化物革命研という成果がなさそうな部に比べて しっかりやってますねぇ。

[地上波(日本アニメ)] 8点（2020-02-16 19:04:09）（良：1票）

違うオタクがぶつかってる５話。  構造の細かさとロマンは同居できると思うんですけどねぇ。 後半のオタクたちが構想する謎のこだわりがじわじわ来ます。 ロボットに半クラで制御するマニュアル駆動だし。  最後ひっちゃかめっちゃかになってるし。 それでも色々楽しいなぁ。  これがアニメーション化するのは なかなか楽しみです。  仕事に責任を持つために金を受け取る。っていうのが地味に名言。 金森氏相変らずしっかりしてんなー  ってことで８点で

[地上波(日本アニメ)] 8点（2020-02-10 22:52:31）（良：1票）

そういえばの最終話。  テーマの根幹が定まってなかったので そういえばそういう話だったなぁって感じでした。  もっとフリが綺麗だったら 結構驚いた結末になった気がしますが  ってことで５点で

[地上波(日本アニメ)] 5点（2020-02-08 20:29:49）

一息ついた２３話。  兄弟げんかが終わって、 一息ついた感じですが  最終話だったら結構綺麗に終わった感じがしますが あと一話はエピローグ的なところで終わる感じでしょうか。  ６点で

[地上波(日本アニメ)] 6点（2020-02-04 23:45:42）

すげー動く４話。  最終話とかでアニメが完成されるかと思いきや 展開が早いですが、  それにしても完成品が凄い。 初心者のアニメであれほど動いて 構図もよく 見事なカメラワークをするアニメは そりゃ投資したくなる。  臨場感ありすぎて笑ってしまいましたが（笑） てか、これ実質二人で作ったのってすごすぎです。  そして、それまでの苦労の積み重ねがまた良いです。 手抜きのテクニック見ると、 とりあえずシュピーンって動かして枚数稼いでいるドラゴンボールを思い出します（短納期ゆえの苦悩）  四六時中ぺらぺらしてたら そりゃ手も痛みますよ。  そしてなかなかの衝撃だった自動で中割するPCソフト。 違和感ないなぁ。  大事なところは手で、それ以外はこういうソフトを使うのえすね。  金森氏がいないと完全に完成してないですねぇ。 問題はない。って一点張りにも笑いましたが。  完成品の良さも含めて非常に良かったので９点で

[地上波(日本アニメ)] 9点（2020-02-03 13:40:59）（良：1票）

限界を超えた２２話。  こういう展開は少年マンガ誌ぽくて良いですね。 アインシュタイン先生もびっくりの 光より早い動きですが  表現的にはなかなか見応えありました。 実際は物理的に不可能ですが  あと今更ですが正面からのショットが多用してるのが 個人的に結構微妙だったりします。  原作に合わせてるとは思いますが アニメならではの立体的な表現をみたいです。  と、まだまだクライマックスは続きそうなので７点で

[地上波(日本アニメ)] 7点（2020-01-30 13:56:52）

相変わらず小ネタやら色々楽しい３話。  途中までも楽しいですが やはり浅草氏の家についてから 設定などを妄想する一連の流れ。 楽しいなぁ。  途中のなんか完全に立体機動装置だし（笑）  実際の動きを参考に作画してるのはだろうなぁって思いましたが 実際のそんな動きできんやろ。って作画ばかりする中村豊さんの脳は一体どうなってるのか。  派手に見せる表現もなかなかおもしろいです。  あと、作画が地味に丁寧ですねぇ。 トタン屋根に登った時の重み表現だったり 金森氏が電車に乗る時にちょっとかがむ表現だったり。  しかし松本憲生さんを3話中2話使える湯浅監督の人脈。  ってことで前回よりちょっとあがって８．５点って感じの８点で

[地上波(日本アニメ)] 8点（2020-01-28 09:26:42）（良：1票）

やっと主人公サイドがきた２１話。  ギャグパートは微妙ですが 後半のアクション作画はなかなかの見応えでした。  ここにきて面白くなってきた感じです。  それにしても時間を止めるって なかなかえぐい能力  ７点で

[地上波(日本アニメ)] 7点（2020-01-23 11:44:38）

映像研の立ち上げに成功の２話。  とはいえ全裸監督の事務所感あるオンボロ部屋ですが。 展開が早くて良いです。  そして、今回もロマンあふれる妄想パート。 シュナの旅みたく柔らかいタッチの水彩画が映像化されるのいいなぁ。  そしてよくわからなかったプロペラの作画に関する話。 実際の動きと頭が認識している動きにずれがあるから違和感があるって感じなんですかねぇ。  とはいえ、制作が開始される展開は楽しいです。  ８点で

[地上波(日本アニメ)] 8点（2020-01-20 15:13:56）（良：1票）

中隊長メインな２０話。  今回も作画的には悪くはないですが こういう展開にはギャグテイストが 邪魔になってます。  次話以降いよいよという感じですが  もっと戦闘シーンがみたいところです。  ６点で

[地上波(日本アニメ)] 6点（2020-01-09 00:06:57）

これは面白い。の１話。  いやぁ面白い。特に妄想のところ。 水彩作画である部分もそうですが（こういうのに弱い） 一番良いときの宮崎アニメを見たようなワクワク感がありました。  そして思いっきりリメイクしている未来少年コナン。 音楽も一緒だし  電脳コイルのような雰囲気でありながら イメージボードは宮崎監督が作ってた雰囲気のまんまで いろんなところを楽しめる一話でした。  懸念していた伊藤沙莉さんのCVも個人的にはあっていたと思います。  考えると未来少年コナンが最初のNHKアニメで これを何も知らずにみた少年は夢中になってただろうなぁって感慨深いものがありましたが 体感がだいぶ短かったです  ９点で

[地上波(日本アニメ)] 9点（2020-01-07 09:14:30）（良：1票）

久々の良作画だった１９話。  やっぱり追い込まれての反撃＋良作画は良いものです。 相変らず話は頭に入ってこないですが  戦闘シーンだけでも楽しいのは良いことです。 そっからのギャグパートもメリハリがあってよいです。 この感じを続けてほしいですが。  ７点で

[地上波(日本アニメ)] 7点（2019-12-17 22:08:49）

必殺技の回の１８話。  こういう修行回は悪くないです。 ただ、肝となるテーマがあって そこがシンプルで分かりやすく  ゴールが明確だと良いのですが  ってことで５点で

[地上波(日本アニメ)] 5点（2019-12-11 23:02:04）

仲間になってめでたしめでたしの１７話。  と、結構重要な回だと思うのですが 個人的にあまり刺さってこなかったです。  何故だろうか。  次回からまた新展開だと思うのでそこに期待です。  ４点

[インターネット(日本アニメ)] 4点（2019-12-05 09:22:12）