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コメント数 105
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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81.  化物語 《ネタバレ》 
西尾維新の言葉遊びと、新房昭之の実験的な美術演出、VOFAN(と渡辺明夫)のキャラクターが、これ以上なくマッチしたアニメ。  八九寺真宵との格闘シーン、神原駿河との格闘シーン、千石撫子の憑き物落し、ブラック羽川と忍野忍との格闘シーンなど、観ドコロ満載アニメでしたが、テレビ版の最終回(ひたぎとのデート)はロマンティックすぎて身悶えました。
[DVD(日本アニメ)] 9点(2018-04-07 03:40:11)(良:1票)
82.  響け!ユーフォニアム
メインヒロインを据えた部活モノのアニメ、というよりかは青春群像劇の色合いが強い。  重くも軽くもなり過ぎない演出と脚本が見事で、緊張感溢れる演奏シーンの動画は神懸り的といっていい。さすが京都アニメーションといったところ。  ぼんやりとした可愛げのなさが特徴的な久美子と、クールと見せかけて情熱的な麗奈との仲が、ベタベタしていなくて潔い。
[DVD(日本アニメ)] 8点(2018-04-07 03:36:14)(良:1票)
83.  少女終末旅行 《ネタバレ》 
基本的には夢も希望もないディストピア・アニメなのだが、女の子2人組(プラスアルファ)を軸に配し、ゆるゆるとした作画と抜けた演出で、巧い具合に悲壮感を引き算した良作アニメ。  「この後、2人は?世界は?」と、もやもや想像させる余地を残したままでラストを迎える。綺麗な最終回だなぁ。(続編を期待しない訳でもないのだが)
[DVD(日本アニメ)] 8点(2018-04-06 06:23:57)(良:1票)
84.  あまんちゅ! 《ネタバレ》 
天野こずえ原作と佐藤順一監督との相性の良さは、前作「ARIA」で実証済み。音楽は「快適さと多弁さを融合させたインストゥルメンタル・サウンド」で定評のある、ゴンチチ。  この方程式から導き出される回答は「ただひたすら心地よく人懐っこい」アニメであり、短い(故にか)ながらも、完成度高い。他の追随を許さない人懐っこさ故に(真の陰キャ勢には)敬遠されることもあるが、ここはご愛嬌だろう。  ファーストシーズンということで、原作の中でも「スキューバやろうぜ?わくわくキラキラすんぜ?」的なパートをアニメに興した感じ。「ARIA」と比べるとファンタジー色は薄く、学園生活や部活のキラキラが色濃く描かれている。  鑑賞中は気恥ずかしさと羨望が胸中からダダ溢れ、思わず「恥ずかしいこと言うの禁止だコノヤロウ」と照れることこの上ないの私なのだが、決して嫌な気分にはならない。  ぴかりの真っ直ぐな爛漫さや、てこの振り絞るような賢明さ(と、デコ広と眉の薄さ)を、ひたすら愛でていたくなるアニメである。  砂浜に立つてこの足元を波が這うオープニングは、テレビアニメ史上例を見ない美しさ。ゆえに、オープニングが飛ばせない私だ。
[DVD(日本アニメ)] 7点(2018-04-06 06:14:24)(良:1票)
85.  ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 《ネタバレ》 
自衛隊がファンタジー世界で斯く戦ったり外交のお手伝いしたりする胸熱アニメ。  「異世界との遭遇接近に於ける日本の防衛と外交、そして国是」というアプローチとファンタジー世界というマッチングが、妙に生々しくリアル。主人公が30代のバツイチという設定も、無理なく楽しめた。  異世界の駐屯所に簡易入浴施設を作る自衛隊っていうのが、そこはかとリアルで好き。
[DVD(日本アニメ)] 8点(2018-03-06 05:16:18)(良:1票)
86.  天元突破グレンラガン 《ネタバレ》 
今石洋之×中島かずきというタッグが織り成す、テンポ良過ぎる超弩級下剋上SFロボットアニメ。好評につき劇場版まで制作されたが、作画や動画が荒いパートがあったりで、制作進行の足取りに若干の迷いが窺える。観ていて力も感情も入り込む演出はスゲェとは思うんですが、美術班が落ち着かないと、スッキリと楽しめない。面白いんだけどなぁ。  しかし、このアニメがガイナックス最後の名作なのだと思うと、それはそれで感慨深い。岩崎琢の音楽が超カッコイイ。
[DVD(日本アニメ)] 7点(2018-03-06 05:06:32)(良:1票)
87.  キルラキル
今石洋之と中島かずきとの相性の良さは、ガイナックスの「グレンラガン」で折り紙付き。  この「細かい事よりノリとテンポ重視」の二人が、80年代風のバカ未来世界を舞台にした永井豪的なセクシー&バイオレンスのアニメを2013年に制作するという蛮勇っぷりが心地よい。  個人的には主演の小清水亜美、新人離れした脱力感満載の空気読まない怪演を見せた洲崎綾、分厚い上に暑苦しい稲田徹の熱演が可笑しくてしょうがないのだが、蛇崩乃音を演じた新谷真弓の年齢不詳っぷりが、相変わらず過ぎて嬉しかった。
[DVD(日本アニメ)] 8点(2018-03-06 04:54:35)
88.  中二病でも恋がしたい!戀 《ネタバレ》 
治る病気、根治し難い病気、若しくは治らない病気。それらに向き合い、時には取り込み、長い目で付き合っていかなければならない。病気とは、そういうモノである。中二病であっても。
[DVD(日本アニメ)] 7点(2018-01-28 08:55:48)
89.  中二病でも恋がしたい!
中二病患者の恋は、成就し難い。そんな病理学を意に介さずに甘く酸っぱくアニメに落とし込む京都アニメーションが、ズルいし凄い。  ただの思春期ラブコメなのに、格闘シーン。しかも、超ハイクオリティ。さすが京アニ。
[DVD(日本アニメ)] 7点(2018-01-28 08:42:35)
90.  メイドインアビス 《ネタバレ》 
原作の良さをアニメに落とし込んだ小島正幸監督の手腕もさることながら、音楽、美術、キャスト陣の熱気、シリーズ後半部をキッチリと描写しきった作品の力量に圧倒された。  DVD・原作、たぶん近いうちに揃えるつもり。
[DVD(日本アニメ)] 9点(2018-01-28 08:35:17)(良:1票)
91.  だがしかし 《ネタバレ》 
原作ファンとしては、なんとなく演出のノリが悪いアニメ版といった感想で、ギャグもイマイチ上滑りしているように思える。  7点中7点は、動いているサヤ師に対する評価だと思っていただいて、差し支えない。  蛇足だがしかし(笑うところ)、大和味カレーの工場直営店(佐世保市)で買う大和味カレーは、格別です。近所にある佐世保バーガーも、美味し。
[DVD(字幕)] 7点(2018-01-28 08:23:07)(良:1票)
92.  新世紀エヴァンゲリオン 《ネタバレ》 
放映当時、私はいわゆる水商売に身を粉にするという状況でした。忙しすぎて、テレビとか観ているヒマがなかった。つぶやきシローがつぶやいているトコロも、パイレーツの「だっちゅーの(むぎゅ)」も、結局リアルタイムで観ていない。当然、同時期に流行したエヴァンゲリオンとやらも、観ていなかった。  ラウンジで「一部ホステスや一部のお客が夕方放映しているアニメについて語り合う」という常軌を逸した状況からするに、やんわり社会現象になりつつあるアニメなのだろう、と、ヲタ業界から若干の距離をとっていた当時の私は冷ややであった。  やがて、水商売というブラック企業顔負けの日常が災いしたか、数年後に体やらココロやらが病み足を洗う羽目となった。  ある程度の金銭的余裕はあれど、やる気やら日常に対するモチベーションやら忙しさに感けて放置してた恋人だとかが、ネコソギ消失した。  そんなユルユルな消失感に苛まれている時に、ふと「そういやエヴァンゲリオンとか、全然わかんねぇ。観とくか」と、レンタルビデオ店から本作を借りてボヘーと観ていた。  テレビシリーズ、劇場版をも鑑賞した。  「エヴァで人生観が変わった!」とまでは、流石に言えないイイトシしたオッサンだ。だけど、イイ意味でも悪い意味でも、エヴァを観るには悪くないタイミングだったなぁ、と、当時を振り返りたくなる45歳の新春であった。  冷静にレビューするなら、作画の荒れや「動画もコンテも間に合ってない話数」などの減点対象が多いながらも、脚本やら世界観の妙味や残酷さは、アニメ史に於けるターニングポイントに成ってしまった感はある。  何だかんだで、もう23年前の物語なんだよなぁ…(自分語り、長ぇよ!)  蛇足ですが…「髪の毛を後ろでくくるオトナのオトコにロクなヤツはいない」という理由で、加持が今でも大嫌いです。(管理人さん、すまぬ)
[DVD(日本アニメ)] 8点(2018-01-10 05:21:11)(良:2票)
93.  ソラノヲト 《ネタバレ》 
架空の国ヘルベチア共和国の、とある辺鄙な砦を守護している「第1121小隊」に所属している五人の女性兵士が、やんわり繰り広げる日常系アニメの秀逸作。  「まったり」と「混沌」が同居したような世界観で、これは架空欧州が舞台のゆるふわミリタリアニメ?と思っていましたが、舞台である時告峠(スペインのクエンカがモデル)の美術設定やら、「世界が緩やかに終末を迎えている」ように見える時代設定が、物語に独特な深みを持たせている。  全12話、前~中盤はキャラクターや世界観の掘り下げと、時告峠と住人たちによる交流劇、終盤は敵国「正統ローマ帝国」との和平の講和は成立するのか?それとも会戦か、といった緊張感のある展開です。  岸田メル原案のキャラクターの可愛らしさや、金元寿子の初々しい演技も勿論ですが、物語の世界観や文化背景の丁寧な構築に魅了され、最後まで観て楽しく鑑賞できました。  8話の「電話番・緊急事態ヲ宣言ス」は、個人的には面白いのですが「乙女の膀胱になんてことを!」という意見もある賛否の分かれるエピソード。うーむ。万人に薦めにくい、減点対象かも。  最終回後、「二期決定!」というエイプリルフール・ニュースを見て立腹に次ぐ立腹の末、ありえない位に悶絶しまくったのを思い出します。死ぬまでに聖地巡礼してみたいアニメですが、スペインは遠い…
[DVD(日本アニメ)] 9点(2017-12-31 04:58:18)
94.  灰羽連盟 《ネタバレ》 
高い壁に囲まれたとある街・グリに暮らす、灰色の羽を持つ「灰羽」たちの物語。  物語は穏やかで柔和なのですが、街の成り立ちや宗教観、世界観はそこはかとした謎に満ちており、その殆どは説明されないまま終始していく。その展開が他に類を見ない感覚で、秀逸。日曜日の深夜にひっそりと鑑賞するのを、オススメしたい。  世界観、音楽、美術の素晴らしさは勿論のこと、柔らかくもあり、くすんだ優しい空気感を味わえる、稀有なアニメ。
[DVD(日本アニメ)] 10点(2017-12-28 01:56:12)
95.  けいおん!! 《ネタバレ》 
「ごはんはおかず」は名曲。
[DVD(日本アニメ)] 8点(2017-12-27 04:38:49)
96.  けいおん! 《ネタバレ》 
名実ともに、京都アニメーションの代表作。個人的には可もなく不可もない作品だが、フワフワしたつかみどころの無さがイイんでしょうね。
[DVD(日本アニメ)] 7点(2017-12-27 04:37:10)
97.  たまこまーけっと 《ネタバレ》 
初見、京アニプロデュース・甘酸っぱい「Gu-Gu-ガンモ!」かよ!って思いました。徹頭徹尾のふわふわキュート。山田尚子の真骨頂ですね。  ちなみに、うさぎ山商店街(出町枡形商店街)の近所で働いてます。(とくいげな気分)
[DVD(日本アニメ)] 8点(2017-12-27 04:28:57)
98.  Re:ゼロから始める異世界生活 《ネタバレ》 
コンビニ帰りの平凡な青年が主人公。出会ったハーフエルフのヒロインのイザコザに巻き込まれる。が、主人公。何の能力もない。劇的な転生でもない。新世界の説明役はいない。死ねばセーブポイントでやり直しという設定があるが、死ぬのが毎度、死ぬほどつらい。何度も繰り返す死も、繰り返しただけつらい。しかも「死ねばセーブポイントへ」という設定自体、何の保証もなけりゃペナルティの有無さえわからないという怖さ。  「異世界転生モノ」のアニメの中でも、稀有といっていいヘビーでダークなファンタジー作品でした。  何の才能も芸も特技もない、人当たりだけがチョットばかりイイお調子者の主人公が、アレコレサマザマなデスループ(しかもやたらと生々しい死にっぷり)に苛まれる展開は、個人的にはエウレカセブン以来の鬱展開でした。その鬱展開をやんわり解き解すかのような多種多様なヒロインズが、これまた異様に充実。これは致し方なし。致し方なしなんや!それでも物語、若干重いんやし!  最終回まで楽しませて頂きましたが、物語的にはスッキリと解決した訳ではないので、二期に期待してます。  蛇足ですが「レム・ルートでオリジナルアニメ作るんなら金出すYO!」と出資を持ち掛けてきたアラブの富豪がいたらしいですが、落ち着け富豪。個人的には超観てみたいが、まぁ落ち着け。レムが超可愛いのは理解できるが。やっぱ「エミリア・ルートあってこそだろうが!」って思うんだ私。
[DVD(日本アニメ)] 9点(2017-12-27 04:19:17)(良:2票)
99.  ガールズ&パンツァー 《ネタバレ》 
ミリオタもアニオタもひっくるめて楽しませ、少年マンガ的な王道を真っ直ぐ突っ切った奇跡的なアニメ。  マニアックな考証と島田フカミネのキャラの可愛さが、これ以上ないマリアッチを魅せた。上手に纏め上げた水島努の功績でしょう。戦車ガチ勢の池上遼一や蝶野正洋まで魅了するとは、恐るべし水島努。  蛇足だが、このアニメから「緻密な考証」を引き算したアニメが、ストパンこと「ストライクウイッチーズ」である。
[DVD(日本アニメ)] 9点(2017-12-23 07:25:50)
100.  偽物語 《ネタバレ》 
「忍と阿良々木のお風呂シーン、めちゃくちゃ光ってたなぁ!?演出的にも視覚的にもさぁ!」と友人に聞かされましたが「DVD版の方は演出的には光ってても視覚的にはカットなしで光っていたんですぜ」とホクソ笑む私だ。  副音声の「むこうぶち」ネタなど異様にわかりにくいキャラクターコメンタリーが個人的には面白かったので、ここはDVD版を強くお勧めする。
[DVD(日本アニメ)] 8点(2017-12-22 05:46:12)
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