1.《ネタバレ》 「寸止め」の競技空手というイマイチ漫画として向いていなさそうな題材を、キッチリ描き切った作者は、タダモノではない。
読んでいて痛さや辛さ、そして清々しさまでが伝わってきます。
部活に明け暮れていた高校生のころ、軸足の裏のムケまくった皮だとか、青黒く腫れまくっていた脛だとか、思い出すなぁ。や、面白かったです。
佐渡川準。今までただの「ツッコミ激しい目のギャグ漫画家」とかテキトーに評していて、すんませんした。 【aksweet】さん 7点 [全巻 読破](2012-08-27 05:06:48) |