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1.  キャプテン翼 ワールドユース編
前作で未登場だった強豪ブラジル、オランダをラスボス的に設定した本作。連載上の都合かオランダ戦がまるまるカットされてしまったのが残念。(今からでも書き下ろしで描いてくれないかな・・)ブラジル戦はさすが当時の欧州最新のサッカー戦術組み入れたりして読み応えがありました。少年マンガだからといって無理矢理「必殺シュート」を設定するのは無理があったような。あと、中盤の大一番であるはずのアジア予選決勝:韓国戦がどうでもいいような感じであっさり流されてしまったのに当時は??でしたが、その後行なわれた日韓W杯を観て「成程」と得心行ったのが印象に残っています。
8点(2008-09-28 23:49:51)
2.  寄生獣
MITに関する本に載っていた話。UFOが地球に着陸し、都市やダムや運河や電力供給網や走り回る車を観察し調査する。宇宙人の一人が感に堪えたような声を上げる。「あぁ自然は偉大だ。」…つまり人間が「人工」と呼ぶものは、第三者から観てみれば自然界における蜘蛛の巣や蜂の巣などと同じという話。元々人間も自然の設計図の範疇に有る存在なのに、なにゆえ人間の技術を「自然」と分けて考えないといけないのか昔から疑問に思っていたので、この文章を見た時得心行きました。こういう観点から見ると本編のテーマらしき「人間は自然界の寄生獣」というのは、あまりに自虐が過ぎるように思う。もちろん自分は公害は困るしエコロジーにも基本的には賛成。だけどそれは「地球の為」ではなく「人間の為(物質的にも精神的にも)」。例えば絶滅動物を救う事にしても、「ある種が絶滅するような環境は最終的に自分達に還ってくる」という事が本能的な智慧としてあるから保護を行っている。・・・こういうような感じで、個人的には本作品の思想的なものにはあまり共感できません。ただし「決闘モノ」としては傑作。ただ単に頭か腕が刃物に変形して戦うだけなのに、1つとして同じパターンの戦いが無い。こういった手腕は見事だと思います。
7点(2008-09-29 00:30:28)
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