謎が残る２話。  １話完結しそうな勢いで容疑者のアリバイが現れて 消滅する良い引きです。  犯人が最初から現れていて 証拠や容疑者の発言から犯人を推理するタイプではなく 証拠を積み上げて犯人像を上げていくタイプのドラマなので そのプロセスが大事ですが、それが面白い。  早く成果をあげようという感じが 妙にサラリーマンぽい（踊る大捜査線とは違ったアプローチ）  登場人物が犯人に近づいていくアプローチがそれぞれ異なるのがまた良い。 武田さんは金八先生の面影なし。  関係なさそうに登場した女子高生の「クローンカード」が 重要な感じがしますが 多分スキニングして同じカードを複製する技術だと思いますが、 ネット決済で現物は必要ないと思いますねぇ。（両面写真撮っとけば良い）  展開的にもテンポよく完結してませんが面白かったので８点

[テレビ(日本ドラマ)] 8点（2017-07-25 00:30:53）

地味に本田翼がチョイ役してる３話  捜査の結果１つだけ見ても真実に辿り着かないですが 積み重なった結果でたどり着く感じが気持ちよいのですが  今回気になったのは、大政絢に辿りついた根拠と クローンカードの存在。  あーなるほど！ってポイントがあれば凄く良かった。 姫川の感が鋭いところでちょっとうやむやになってる感じもしますが せっかく丁寧に展開してたのにもったいない。  クローンカードは親のカードを持ち出せるぐらいなら 尚更クローンの必要ないがな。って感じに思えました。  でも、話の展開は面白いなぁ。 自分の意図してないところで大事件になってる感じも 未成年ならではだなぁって感じで そこあたりは上手く風呂敷がたためた感じがします。 それも大政絢が大袈裟な演技をしなかったことが良かった感じがします。  あと他に演技的なところだと 竹内結子の控えめな悔しり方が良かった。  あと、武田さん死にそうだなぁって思った数分後に 部下があっさり殺されたのはびっくりしました。  ってことで８点。

[テレビ(日本ドラマ)] 8点（2017-07-28 19:32:44）

犯人ありきの４話  さすがに演出の仕方からして杉本哲太が犯人ですが 真実が結びついていく醍醐味を味わうことになりますが 今回はまだまだ進んでない感じなので  さらに時系列がだいぶ戻って 小出恵介（最近違う意味で話題ですが）が どう認めていくのかも。同時に楽しみなところですが これまたあまり進んでいいない感じです。  つまりちょっと様子見な感じです。 あと、姫川主任の推理の根拠がちょっと知りたい感じです。 決心が殺人の動機ってのはちょっとしっくり来ないですね。  ちなみにこの天罰系はなんかの漫画かドラマで 見たことある感じがしますが、忘れました。  展開が余り進まなかったですが それでも面白いので、７点

[テレビ(日本ドラマ)] 7点（2017-09-08 00:18:52）

後味が悪い５話  殺人の顛末だったり 息子の件だったり しっくりしない回でした。  ３人の死んだのはなくして 息子の犯行が納得行かないだけでいけば良かった感じがしますけどねぇ  その息子の犯行ですが 彼女に乱暴した犯人を殺して 彼女の名誉を守るために黙ってるなら分かるんですけど  彼女を殺めたのが物凄く共感できないところです。  あとガンテツが嫌がる人物な割に 今ひとつ描ききれてなかった感じがします（ガンテツの方がきついでしょう）  でも、なんか面白いんだよなぁ。 やっぱり７点。

[テレビ(日本ドラマ)] 7点（2017-09-17 22:52:46）

再放送を再鑑賞です。ひっさびさなので新鮮にみてます。 にしても、進藤先生はコナン並に死神かよっておもうぐらい トラブルに巻き込まれます。  それが面白いんですけど。  １話にして、全体の人間関係であったり 成長前の状態が分かって良いです。  さらに今やれないレベルの豪華キャストですねぇ。 のに、それぞれの立ち位置がしっかりしてる  特質すべきはセリフに頼らない表情による演技が良いです。  それにしても進藤先生は私服も格好いいですが Doctorの姿は群抜いて格好良いです。  締めも良い終わり方。やっぱり面白いなぁ。

[CS・衛星(日本ドラマ)] 9点（2017-08-15 19:00:24）

全シリーズで一番好きな２話。  序盤の脱臼整復が失敗するシーンであったり 途中で運ばれる患者であったり（井上順を運ぶために必要） 井上順の動機であったり 話にとにかく無駄がない。  最後のベッドが逆になってるシーンの前に 他の患者のカーテンを開けるシーンをさりげに挟んだり色々細かい。（曲も良い）  そして「助けますから」からの爽快感。 進藤先生が凄いのも全員に伝わり 進藤先生の仲間も増え、 ちゃんと成長している香坂先生。  素晴らしいの一言。  セリフも最小限にとどめられていて 目の演技で心情が分かるのがまた良いです。  久々みたけど、やっぱりいい話。  進藤先生がチームワークとか色々な要素よりも圧倒的に患者ってぶれてないところもやっぱり良い。 青シャツ格好いい。ってことで１０点

[テレビ(日本ドラマ)] 10点（2017-08-19 01:00:17）

進藤先生の洞察力が相変わらず凄い３話。  今回研修医の成長話に特化すれば良かったと思います。 ので、レイプ犯のくだりはいらなかったかなぁ。 面白いエピソードではありますし 進藤先生が格好良かったんですが。  でも気になったのはそれぐらい。  対象の二人の患者を二人の研修医が向き合う感じも良いし、 研修医同士の会話も良いし、 主演だけでなく、ほかの出演者もきちんと描かれているのが良いです。  さらにおばあちゃんの最期からの展開が最高です。 折り紙の意味もそういうことかー。と。  さらに名言連発。 「あの子に必要なのは名医じゃないんです」 「あの子を救えなかったら医者なんか辞めてしまえ」 「静かに送ってやるという治療もあるんだよ」  あれだけ生に執着していた進藤先生が太田川先生を止める意味の大きさ。 さらに神林先生の優しい言葉。 いいなぁー。  進藤先生もマシンだったのが 人間味溢れていて良いです。  あと太田川先生可愛い。  ってことで１０点

[テレビ(日本ドラマ)] 10点（2017-08-20 00:32:08）

進藤先生と香坂先生の距離感が良い感じの４話。 前話からのコンゴ出血熱疑惑＋レスキューの話が柱でした。  今回は話的に気になる部分はなかったです（宮迫のはスパイス的に良かった）  今シーズンではくどい演出がないのが非常に良いので レスキューの人と和解する所だったり 復帰した香坂先生へ進藤先生のセリフも スマートで凄く良いです。  香坂先生が弱音を吐いたシーンも安易なドラマなら 抱きしめたりするんでしょうけど、 そうじゃないのが良いんです  さらに、看護師長含めみんな優しいなぁ。 チームワークがだいぶ良くなってます（個人的にはちょっとづつ良くなって欲しいですが）  あと、香坂先生の靴が微妙に変わってるのも芸が細かい。  が、前話までにあった爽快感がちょっと少なかったかと思います。 オペシーンとか進藤先生神テクニックシーンも少なめでしたし。 でも８点。やっぱり面白い。

[テレビ(日本ドラマ)] 8点（2017-08-22 00:33:05）

医局長がややメインの５話  このエピソードで熱いのが医局長の一喝からの オペ室にみんなで行くシーン。 そして進藤先生と柴田先生の会話。熱いなぁ。 「じゃー先生もばかものですね」 「なめるな。俺は大馬鹿ものだよ」 と今回も名言連発。  でも、やっぱりオペシーンがみたい（そこが残念）  話は面白いのですが、 研修医の太田川先生より存在感がない城島先生がちょっと可哀想だったり  でも、 「あのブランコデブ」 「上林先生の話がつまらないだけですよ」 と、太田川先生可愛いのにセリフがきっついのが面白い。  結果「救命バカ」が裏テーマで 救命のみんなは良い意味で「救命バカ」だからこのシリーズがとても面白い訳で １０点で

[テレビ(日本ドラマ)] 10点（2017-08-24 00:55:19）

ボクサー＋喘息の子と臓器移植がメインの６話。  ボクサーがクズすぎて（次点に臓器移植夫婦＋姑） 爽快感が薄かったです。  クズすぎて、感動シーンなはずなのに 「『ごめんな』じゃねーよ。」と言ってしまう始末です。  さらに、臓器移植の決め手もやっぱり薄い  が、ひろみ君の話が実は神林先生自身という くだりは凄く良かったです。 さらに進藤先生と神林先生のしっとりする会話も良かったです。 あと太田川先生。  相殺して８点な感じです。  あと、やっぱり城島先生の存在感の薄さがやたら気になってきました。

[テレビ(日本ドラマ)] 8点（2017-08-25 00:55:07）

桜井さんがやたら荒ぶってる７話。 患者の死との向き合い方。というテーマのおかげですが こういうテーマを取り上げてこその救命病棟ですねぇ。  最新技術だろうが、なんでもいける進藤先生は戦わなくても格好いいので 武闘派的なシーンは個人的にいらなかったりしますが  進藤先生がオペできないという制約が 城島先生の存在感をやっと上がってる要因になってる感じがしますが 太田川先生や山城さんにやっぱり負けてる感。  あと事務作業ぽい進藤先生は新鮮で良かったりするのと ちょっとデレた香坂先生見れたので、結果オーライです。  あと、最後らへんの生保レディからのくだりはグッときました。 が、お前がさらりとバラすなよ。とちょっと思ったり。 最後の後味の良さ＋進藤先生オペシーンありで９点に近い８点で  ７話の太田川先生名言は 「借金あるのに」「根性なさそうな顔してる」  スタッフ絶対太田川先生気に入ってるだろうなぁ。

[テレビ(日本ドラマ)] 8点（2017-08-26 02:12:08）

今度は馬場先生が荒ぶるものの、進藤先生によって犬になる８話。  救命病棟には珍しく、色恋的なテーマでしたが 香坂先生の「仕事より好きにならないと」は格好良かった。 でも微妙に香坂先生も浮ついてましたが。  馬場先生も進藤先生も両方の言い分は分かるだけに 前半どんよりした雰囲気でしたが  後半進藤先生の神フォローは見事でした。 あと、慌ただしい感じも良かったです。  でも８点かなぁ。  あと、スタッフお気に入りの太田川先生もやっぱり破格の扱いで 着物来てましたが、お見合い感はなかったですねぇ（可愛かったですが）

[テレビ(日本ドラマ)] 8点（2017-08-31 01:01:32）

ウソまみれの９話。  今回は「嘘」が全体的なテーマでした。 細かいエピソードまで「嘘」で統一されている感じが良かったです。 にしても、ベテランドクター陣は勘が良いなぁ。  香坂先生推しが顕著化してきた 矢部先生の勘の悪さが際立ちます（笑  屋形船のエピソードは結構記憶に残ってる話なんですが 中身は結構忘れてました。  片腕切断の彼が立ち直るにしては 切断が重すぎて感情移入がちょっとできなかったです。 さらに全体的に若干盛り上がりに欠けたかなぁ。 それでも面白いんですけど。  ちょっと下がって７点  一人でフレンチとか普通にいける派ですが 一人屋形船は難易度高すぎる。（香坂先生可哀想過ぎる）

[テレビ(日本ドラマ)] 7点（2017-09-02 00:54:13）

スタントマンと植物人間患者がメインの１０話。 スタントマンが実際に撮影中なくなる事故もあるので ありえる話なんでしょうねぇ。  今まで人間ドラマが主目的になっていたシーズン２でしたが シーズン１であった外野部分で面倒な感じにちょっとなってます。  ドラマ重視のシーズン２が好きなので ここはあまりメインになってほしくないかなぁ  太田川先生はっちゃけシーン等の 途中の緩やかムードからの  進藤先生遠隔からの指示からの 久々の皆諦め＆死の淵から救い出す進藤先生。 やっぱり進藤先生だから救えた命の描写は熱くなります。  ってことで前話よりちょっと上がって８点  あと宮迫の演技は面白い。

[テレビ(日本ドラマ)] 8点（2017-09-03 01:24:27）

衝撃的な１１話  非常に人間ドラマとして見応えのある回だったのですが それ以上に医局長の衝撃。  ここ数話ずっと疲労感がやばい状態で 外野の騒ぎ。伏線として意味のある話でした。  で、本筋のテーマとしては深い愛。 植物人間の患者さんの妻や娘も 根本にあるのはやっぱり深い愛。  体の弱い嫁と旦那の話も深い愛。 そこで超うざいのこの親。 結婚を邪魔する親って定番ですが うざいっすねぇ。  で、覚悟を決めた旦那さんにうるっと来ました。 そして筋を通し続けた香坂先生。  １０点をつけられないのは医局長の衝撃が悲しすぎた事が要因ですねぇ。 でも医局長の「救命は医療の原点だもん」って名言はぐっどきました。 ってことで５話以降の９点。  しかし、矢部君子供ね。

[テレビ(日本ドラマ)] 9点（2017-09-04 00:49:05）

ドナーカードがここに来て伏線になるとはの最終話。  ２時間もあるので２部構成な感じですが、 大きく分けて医局長・大災害の２部。  ほんとひっさびさの進藤先生の神オペシーン。 さすが最終回です。  １部の医局長の話ですが 脳死と脳死が判定されるまでのプロセスは イメージで知っていたレベルだったので 資料映像的に貴重でしたし  オペ室に連れて行かれる時の進藤先生のセリフには 良かったです。  で、医局長の代わりがまたクソみたいなのが 黒字にするのは分からなくはないですが こいつ全然治療しない。医局長は限界まで仕事してた分酷さが目立ちます。  ２部の大災害は これぞ救命病棟って感じで良かったです。 チキンに振り切っていた矢部君の株も復活。 救命医療のドクター達は調査兵団みたいですねぇ。 有能感が最終話もあって際立ってました。  ベタでしたが神宮教授の掌返しも めでたしめでたしって感じですが が「今夜空けとけ」のが格好良すぎて すぐ記憶飛びました。進藤先生格好いいなぁ。  ここにきて乙女な香坂先生も良かったし 馬場先生のハッピーエンドがまた良かった（宮迫のくせに） やっぱり最後に医局長をフォーカスする脚本は ずるいけどやっぱり良かった。 留守録が優しいなぁ。  進藤先生と香坂先生は大人ですなぁ。 最後の目線が合う二人の演技良かったです。  やっぱり救命病棟スタッフ全員良かった最終話でした。 ９点で。

[テレビ(日本ドラマ)] 9点（2017-09-05 00:27:10）

女性とか最近のドラマをディスっているような１話  ドラマで「悪夢が」みたいなフリで 現実感のない事件が発生したいしますが  このドラマではハロゲンヒーターが壊れたりする感じで 日常で凄いありがちな話なんですが  画作りとかセリフがなんか面白い。 バカリズムも顔は普通にバカリズムなのに 衣装は女性ものってところも面白い。  白目にしたり派手にずっこけさせるような 過剰な演出をしなくても面白くさせるのは 結構凄いなぁ。バカリズムじゃなかったらリライトされてしまいそうなレベルです。  下町ロケットのときもそうですが バカリズムが地味に演技上手い。  コメディ要素がやけに面白いですが それ以上に関心した一話でした。

[テレビ(日本ドラマ)] 7点（2017-05-28 12:54:03）

ドラマでいう伏線が、コントでいうフリなんだなぁと実感する２話  ２０巻も大概だと思いますが（せめて５巻ずつ）  ２話もゆるい雰囲気ですが 中身は悪口にあふれてます。  後輩女性社員にあんな感じに言われてると悲しくなりますが ありえそう感が強いです。（自分は裸眼です ※映画とか車の時メガネかける） 全体的にありえそうなエピソードを用意し その上で別角度でツッコむ構成はまんまコントなんですが  ドラマにするとさらに面白く見えます。  今回も奇抜な事件がある訳でもないんですが 相変わらず面白いんです。なんか。  バカリズムの語り部分でのツッコミの間と言葉選びが絶妙 １話ではあまりツッコミがなかった気がしますが。 この路線良いですね。  今回も面白かったので７点です。  なお、自分もジムではそれなりにちゃんとやります（３０分ウエイト３０分ランニング）

[テレビ(日本ドラマ)] 7点（2017-06-06 09:31:11）

世界観が慣れてきた3話  そのお陰か衝撃度や笑い要素も ちょっと低めになってきた感じです。  とはいえ、あんな（どうでも良いことに）怒ってたのに ハンバーグ食わないのかよ。のエピソードは ありそうだなぁって感じで良かったです。  まぁ、コメディ系は 話のアプローチにはまるかどうかが重要なので  次いきなり爆笑してる可能性はありますが。  ってことで６点

[テレビ(日本ドラマ)] 6点（2017-06-15 00:08:07）

自分は酢豚のパイナップルがどうとか以前にまず味がどうかが大事な方と思った4話。  あとリベンジするならちゃんと店の評価調べてから行くなぁ。 とドラマじゃない評価はおいておいて  今回の話は「地球を救えなかった夢」が 面白かったんですが、リアリティなかったですね。  あとはじんわり面白いエピソードが多かったです。 でも６点かなぁ。  淡々と進む分、慣れてしまうと爆発力がないのが辛いところです。  なお、紗英ちゃんが可愛い

[CS・衛星(日本ドラマ)] 6点（2017-07-18 00:14:42）