用意を万全にした計画は破綻し 小手先の方法に頼らざるおえなくなった１４話。  そう上手くいかんだろう。って思ったら ハゲのベリックがやっぱり邪魔するという展開。  やっぱこいつ最後まで壁だなぁ。  いよいよやばいって時の知事の電話で お！これで逆転か！って思ったら 違うんかい！！（裏で副大統領が）  にしても、副大統領の憎たらしい顔。  で、処刑直前。  いやいやいや。これ無理でしょう。 打つ手なしじゃん。  処刑されてプリズン・ブレイクしませんでした。 とかあかんで！（超長いフリが効いていない悲惨なオチ状態）

[CS・衛星(吹替)] 6点（2016-09-07 21:11:20）

処刑シーンをギリギリまで見せるサービスショット（？）を見せつつ なんかよく分からない裏ワザで切り抜けた１５話。  噂によると１３話で終わるところを無理やり話広げたとか。 無茶な終わり方しなきゃいいなぁ。  その引き伸ばしのお陰か調達人の過去とか 爺ちゃんとのつながりが出てきましたが、 こういうのは嫌いじゃないです。  強引に父ちゃんが登場しましたのも、そういうことですね。 これが後半の伏線になるんでしょうかねぇ。  で、代案が結構めちゃくちゃな感じがします。 いくら制服着てるとはいえ、穴から出てくるの見られたらアウトです。 実際の脱出時に全員刑務官の服着ててもあかんでしょ。 これを理論的に脱出させるかちょっと見ものです。  あと、爺ちゃんとティーバックが地味に機転が効く回ですね。 結構危ない状況の連続でしたよ。  あと、火傷するまで下がりすぎですね。 この火傷の理由をどうやってごまかすんでしょうかねぇ

[CS・衛星(吹替)] 7点（2016-09-08 09:19:10）

いきなり３年前の話になった１６話  つまりプリズン・ブレイクの登場人物それぞれの過去の話を描写する事で いろんな行動の理由を説明する回でした。（嫌いではない）  兄ちゃんが嵌められた所とか 地味に兄ちゃんと同居人がニアミスしてたとか 個人的に好きなんですけど ぶっちゃけ一話目の前でも良かったかもです。  刺青掘るに至るまでの経路の記憶ができない感じとか いろんな情報を収集してる感じとか もうちょい途中で小出しにするとが良かったなぁ。  同居人は強盗する時も「ごめんよぉ」って言うあたりなんか優しさが出てます。バカですけど。 でも、死んで欲しくないなぁ  ティーバックがニコニコ言いながら 「その調子」って言っても、若本さんだから「そのちょぉおっしぃ↑」になっていちいち面白い。 しかし６人も子供殺すとか、やっぱり狂いまくってる。（素晴らしい悪役っぷり）  最後の男は副大統領の弟だと思うんですけど 総入れ歯だって事が、兄の無実を証明する鍵になるかもしれないです。

[CS・衛星(吹替)] 7点（2016-09-10 01:11:02）

タトゥ消えて地図思い出されへん。さぁどうしよう。の17話。  火傷の件突っ込まれたら厳しいだろうなぁって思ってたら、 しっかり突っ込まれました。で、懲罰房へ。  わぁ狂った。思ったら、今度は精神病棟へ。 機転が効きましたね。主人公。  あの狂った奴が再登場するとは思わなかったですが、 キーマンになりそうです。 ※この人に地図情報貰わないと進まないですし  作業場の穴ですが、塞いだとして収め方が強引ですね。 刑務所内チェックされて脱走計画が最悪バレそうでした。 さらに点呼とかその辺突っ込まれたらアウトな気が。。  あとGoogle検索でヒットする住所と電話番号はちょっと勘弁してほしい。  と、何かと色々突っ込みどころがあった17話でした。

[CS・衛星(吹替)] 6点（2016-09-11 12:29:29）

主人公の部屋調べられたらアウトだなぁ。って思ってたら早速調べられそうな18話。  いつ裏切るか分からないティーバックがチェックしていたおかげで表面化に。 カイジ化したりしっかり味方になっている当たり怖い。  せっかくイカサマ？（どの部分が良くわからない）が成功したのに、 ぽっと出の看守でもむかつく感じに描かれてるのは毎回上手い。  なんと、デブも味方に。モブ臭が強かったのでこれは予想できず。 そのデブと爺ちゃんと兄ちゃんの作戦のおかげで、  むかつく看守に１話内でギャフンと言わせるので爽快感がある。 無駄に終わったはずのカイジ作戦 や 騙し取られた時計が、最終的に意味のあるのは良い話の展開でした。  で、これで脱出メンバーは、主人公、兄、スクレ、ティーバック、爺ちゃん、調達屋、デブ、アブルッチ（？）の８人。 アブルッチがどうなった気になる所ですが、この人数で脱走って大変そうだなぁ。  で、無事爺ちゃんの所に時計が戻ったのは良かった。っと安心してたら、兄ちゃん。 快適な旅どころか死にかけてるやん。 どうかんがえてもシークレットサービスのあいつでしょ。 上手くいったらそのまま脱走できそうだけど。  あと、統合失調症への薬の恐ろしさの描き方良いですね。 あんなに朦朧とするものなのか。  ヘイワイヤーとの交渉成立になって、ここに来た甲斐がありました。 ヘイワイヤーの自滅っぷりがアレでしたが。  あと、ベロニカにストーカーしてる男の怪しさ度が上がりすぎて、 結果良い奴じゃんになりそうな予感です。  ８点に近い７点。

[CS・衛星(吹替)] 7点（2016-09-13 19:04:31）

早い段階で兄ちゃんを轢いた犯人が発覚した19話。 でしょうねぇって感じでしたが、 なんやかんやで無事？に刑務所に戻れそうです。  にしても、父ちゃんがポッと出な上に「組織にいました」という中二病丸出しの発言が、 急遽追加された感のある脚本になってます。 てか、助けるタイミング微妙過ぎで、処刑されてしまってもおかしくなかったですよ。  しかし、それ以上にアブルッチの復活にびっくり（ちょっと小太りになってる）。そのまま退場かと思った。 さらにアブルッチはなんでか、ベロニカについていってる男とつながっている状況ですよ。 黒すぎて、ティーバックに復讐しそう感が凄いです。  なので、先手を討とうとするティーバックはする訳ですが 調達屋がそこを止めて地味にいい働き。  こいつもポット出かと思いきや、バックボーンが描写され存在感が出てきました。  さらにどうにもならなくなったのか色仕掛けに転じる主人公。 力技すぎるぞ。 これに簡単に乗らず、先生は鍵を交換してしまった訳ですが、  もう先生を仲間？に入れるしかないですが、いかに。  そしてこのエピソードの引き。 こいつ絶対裏切るって新入りをなんでか仲間にいれようとした結果 ベリックに穴が見つかり、ほらーってリアルに言っちゃいました（笑）  もう、これはもう無理だ。終わった。（スクレが頑張った甲斐なし）

[CS・衛星(日本ドラマ)] 7点（2016-09-14 09:18:36）

ベリックに見つかってどうしもなくなった20話。  なんと爺ちゃんがいてなんとかなりましたが、死亡フラグがやばいぐらい立ちました。 娘にあって欲しいのになぁ。 っていうか、脱走しないとどうにもならない状態になりました。  ４シーズンぐらい続いているという情報は知っていましたので、 ぶっちゃけ、ずーっと脱獄できずにダラダラ続いているのでは？という懸念がありました。  これは脱獄しないともう無理でしょう。（やっとプリズン・ブレイク）  で、主人公焦りすぎたのか、先生にばらしちゃうし、 最後スーパー力技でどうにかしようとするし。どうした。 ここ数話の力技っぷりが酷すぎる。  あのカギの形だったらピッキングできそうな奴いそうだけどなぁ。  漂白剤で精神科等の服を作るエピソードとか、 肥料で体臭を消すとか、そういう細かいところは好きなんですけどねぇ。  で、ニック。お前怪しい状態のままじゃねーか！  ちょっと面白かったのはベリック。 お前実家ぐらしかよ

[CS・衛星(吹替)] 6点（2016-09-15 09:09:16）

超力技でかなり引いた次話（２１話）。  二回目のちゃんとしたプリズン・ブレイク。 所長が優しいからとか以前に、強引すぎる（何故か上手くいく計画） しかし記念日に可哀想。  逆に凄い所からでてきて、これ無理やろ。ってだいぶ前に思ったけど、 そこはしっかり回収してきたけど、  ベリックが地下に閉じ込めていて、 制服を取ってなかったら無理だったんじゃね？という疑惑が。  ティーバックがベリック殺しそうだけど、 案外殺さないのね。にしても、ベリックしつこい。  てか、ずぅーっと怪しいと思っていたニックが最後に良いところ見せた。やるやん。 でも、逆に死にそう。って思ったら。あぁー。  で、途中途中で遠くからのカットワークが誰かの目線ぽいけど、あいつの目線かなぁ。（息も荒いし） ッて思ったらやっぱりそうでしたー！  最後の紐。手傷を追った爺ちゃんには無理やろ。 あのカット割り。これ紐切れて終わりそうって思ったら ここでデブの存在か！！と最後と空気を読むデブ。って思ったら行くんかい！！  デブのせいで、主人公だけ失敗するかと思いきや無事成功！！  本当にプリズン・ブレイクした！！！

[CS・衛星(吹替)] 7点（2016-09-17 19:53:24）

そして最終回。  いきなり爺ちゃん。。。死亡フラグ立ってましたが、残念だ。 ○○道路使うって話はどこへ行ったんだろうって思いましたが、 ちゃんと調査結果は活かしてました。  しかし副大統領が暗殺するとは恐ろしい状況ですわ。 付き添いの女だったのがギャフンといってるのは爽快ですが。  アルビッチがここにきてティーバックへの復讐ができましたが、 スクレがちょっと心配してるのが優しい。  で、今回はプリズン・ブレイクから逃亡者へ。 シーズン２はまた刑務所から脱獄って話（これはうんざり）になるかと思いきや、 国全体が刑務所に見立てて、そこからブレイク（つまり国外）するって感じですね。  これなら納得できる最終回！  しかも次回に向けて色々とテーマを張っている状態。 ・それぞれの脱走者のいくえ。 ・兄ちゃんの無実の証明 と 大統領弟の話。 ・爺ちゃんのお金と娘。 ・大統領。 ・アルビッチ と フィボナッチ。 ・タンクレディ先生 と 主人公の顛末  新人君が単独なのもあって逃げ切れそうですが、 ドラマ的にサクッと捕まるんだろうなぁ。  でも、プリズン・ブレイクという大きなテーマがちゃんと果たされたのは良かったと思います。

[CS・衛星(吹替)] 8点（2016-09-18 22:14:13）

見た時の感想を記憶したかったので エピソードレビューを実装しましたが、そのきっかけのドラマです。  アガサ・クリスティーの超有名な原作と同名のドラマです。  良いつかみだなぁって思ったら、 ここから過去に遡るパターンなんですね  自分の個人情報が消えていく設定はなんかの映画であった気がしましたが（忘れました） どんどん追い込まれていくこの手の設定は好きです。  で、序盤の状況に追い込んだ犯人は？みたいなアプローチで鑑賞していきましたが どいつもこいつも怪しいのです。  怪しくなさそうなのは、嫁と今野ぐらい？  ヒロミさんは演技の下手さ加減が 怪しさ倍増してます。  で、最後に電話していたのが玉山鉄二である事を一話にしてバラすあたり出し惜しみしてない感じがしました。  ちなみにミスイレイズはクラッキングそのものな上 凄いアルゴリズムがあっても不可能です。  そこがマイナスですが、楽しみにしているドラマの１つです。

[テレビ(日本ドラマ)] 7点（2016-08-02 23:13:45）

２話目。  地味に弁護士事務所に入る時にミムラとすれ違っているけど それほどフォーカスしない所が「放送禁止」ぽくて好きです。  ※にしても弁護士事務所の事務員さんセクシーすぎじゃないでしょうか(´・ω・｀)。  この回はミムラの気持ち悪さが引き立ってます。 ちょっと怖すぎですよ。  これ収集付くんかなぁってちょっと思い始めた二話目です。  公安との追いかけっこは某テレビ番組ぽいんですが、わざとですかねぇ

[テレビ(日本ドラマ)] 6点（2016-08-02 23:20:53）

ミムラの狂気が許容量を超える３話。  飛び降りる理由が良く分かりませんが、 さすがに「えーーー！！」ってびっくりました。  弁護士も味方なんだかどうなんだか  挙句の果てに今野も激おこになるし混沌としすぎです。  携帯電話をくれた人（バーの人）の目的も良くわかりませんが そろそろ伏線を回収して欲しい  なお、最後の叫びはカイジぽかったですね

[テレビ(日本ドラマ)] 6点（2016-08-02 23:26:40）

どんどん（悪い意味で）嫌な予感がしてきた５話。 出演者の行動や出来事に説得力や納得できる理由が今ひとつわからなくなってきた感じです。  元カノが飛び降りる前の行動や飛び降りる理由とか 友人が急に狂気を出す理由とか  振られたとか好きだった子が死んだから って理由にしても薄いです。  友人も殺すために登場してる割には殺そうとしてるというより 事故死する為に登場してるようにしか見えないし。  後輩の意味不明な煽り方も良くわからないし 嫁の行動もなんとも言えないし  で、来週の予告篇が。。。（さらに悪い意味で嫌な予感  これで全て納得できる理由を最後放り込んできたら 名作かもしれないです（ないだろなぁ。。）

[テレビ(日本ドラマ)] 5点（2016-08-08 23:08:46）

ほぼリアル脱出ゲーム化してた５話。  ようやく１話の冒頭につながった訳で その感じは好きなんで、６点になっちゃいました。  世界を孤独にってのはパーソナルナンバー崩壊させる。みたいな狙いなんでしょうかねぇ  バーの４人がチームって言われても １話で指紋採取してたし、裏切りそうな感満載なんですが  あと、母さんはバーの場所なんで知ってたんでしょうねぇ。 バーの子と関係あったりして  なんか次の話から雰囲気が変わるみたいで、その辺り期待したいと思います。

[テレビ(日本ドラマ)] 6点（2016-08-15 00:27:40）

ちょっとずつ伏線を回収しつつある６話。  あんなけ煽りまくっておきながら 「藤堂さんにさせれば良いんですよ」 って言っちゃう糞ダサい後輩に倍返ししたので  これだけでも７点です（笑）  指紋採取の理由が脅迫だと明らかになりましたが それでも怪しい存在ではありますが。  あと、藤堂オカンの黒幕感が急激に増した回でもありました。 カーチェイスをしていた時に指示していたのは誰なんでしょう（オカンなのはちょっと無理がありそうなので別人か？）  と、色々考える余地も出てきました。  で、ネットワークに接続するマシンのデータを消せるプログラムを作れたのなら 逆にバグを埋め込むのも簡単だろう。 って思ったら、あのウィルスきっかけだったんですね。  で、Androidで動作するウィルスなので Javaで組んでると思ったのですが  一瞬映ったコードを見るとC言語ぽい（微妙に違う。C#?）コードでした。  bbbって変数名をつけたり、カラムがずれてるは微妙です（専門的な話）  にしても予告篇でネタばれしちゃ駄目でしょう（友人生きとったんかい。ワレ）

[テレビ(日本ドラマ)] 7点（2016-08-23 00:11:00）

藤原君が夜神月感が増してきた７話（何故そこまで戻らないのか）。  0.2秒だろうが、送電線が無防備になっちゃうシステムは国家問題ですよ。（通常専用の回線以外からのアクセスを禁止していたり、秘密鍵を使わないとアクセスすらできないものです）  で、やっぱり友達生きてました（予告篇のネタばれ通り） 閉まっているトランクを中から開けられるタイプなんでしょうか（手首の紐もあるよ！）  おのののかも死んだかと思いきや 今野でした。  この人がドラマ的に死なないといけなかった理由と カチコチになっていた理由が今ひとつ分からんですね。  あと、警察よ。手袋ぐらいしなさい（指紋消える）  家出少女と弁護士がつながっている感じでしたが まさかの裏切り裏切りでした。やるな。って思ったら落下(´・ω・｀)  意味不明に人が死にすぎですよ。  と、ラストでバーの子の「お兄さん」発言。 二話くらい前に、なんでか母さんがバーの場所を知ってるのに違和感がありましたが 実の子だったんですね。  藤原くんが実の子じゃなく、バーの子が本当の子かも。ってちょっと思ってました。  驚かせる為感が強い安易の死亡に６点。  で、黒幕は今日でオカンが消えました（この時点でフォーカス当てすぎです） ※もうバーの子かおののかぐらいしか残っていない

[テレビ(日本ドラマ)] 6点（2016-08-29 00:06:25）

何故か良い奴化しだした友人。 で、怪しいままやっぱり怪しかったヒロミとバーの子。  さらにあっさり脱出しちゃう藤原くん。  最後の引きで写真の男の子は藤原くんじゃない事が判明しましたが やっぱりバーの子でしたね。  意味なく死んでしまった今野といい、 話的に奇をてらいすぎている感じがします。  アガサ・クリスティーの名作と同じタイトルですが 実際は別の作品と同じ内容の  全員が犯人化している状況ですね  しかし、セキュリティに関わる機密情報をパブリックな場所で大声で話しすぎですよ藤原くん。

[テレビ(日本ドラマ)] 6点（2016-09-05 23:23:22）

ついに最終回。  すげー軽い動機で殺人を衝動的にしちゃうサイコパスだらけのドラマでした。 途中の白い部屋のとことか、ドローンのくだりが丸々いらない結末とは。  いろんなつじつまをバーの子で説明する事でなんとかしようとしてましたが。 解決してない（笑） 最近のドラマは何故主犯はベラベラ説明しちゃうのか。  よく分からないを列挙すると結構ありました。  ・ガキ使の人がバーの人に協力する理由とか、 ・ガキ使の人とバーの人に協力しているを知っているはずなのに母ちゃんがやたら警戒してた理由とか、 ・ガキ使の人は？（多分死んでない。死んでたりすると玉砕した理由とか） ・偽藤原くんをあんなみんな見てる場所で殺した理由とは？あとそれを放置しちゃう警察の無能さとか ・今野の死体が何故あんな所に運ばれてカチコチになったのか、誰が運んだのかとか、 ・煽りグセ後輩の全ての言動とか、簡単に逃亡許しちゃう警察の無能さとか（二回目） ・友人が突然に藤原くんとの友情が復活した理由とか、 ・母ちゃんが藤原くんを最終回始まったばかりで殺そうとした動機とか、殺されそうになったのに普通に付きそう藤原くんの心境とか、 ・今野殺人疑惑 とか テロ未遂した藤原くんが簡単に釈放されるのは？警察無能じゃないの？（三回目） ・おのののかの死体はどこへ？（情報知っただけで殺されるってマフィアかよ） ・おのののかの家に仕掛けをした理由は？そもそも母ちゃんがそこに呼んだ理由は？ ・今野とミムラが、怪しいバーの子にそそのかされた経緯とか ・ミムラが突然飛び降りた理由とか（振られたから。ってのは弱すぎる）、 ・ガキ使の人と家出少女がパーソナルナンバーなかった理由は？とか ・友達が藤原くんの指紋の入手しようとした理由は？ ・で、黒幕のバーの子はどこへ？（血痕も追えない警察無能（四回目） ・藤原くんを孤独にしたいのなら、途中何故同居するのか。 ・旦那を売っといて、しれっと戻ってくる嫁。  とりあえず、バーの子・ガキ使・おかん・後輩がシリアルキラーな上 警察が恐ろしく無能だから、遺体処理とか意味なくできるし、パブリックなところで殺人できる上に、 登場人物は簡単にそそのかされるお馬鹿な人たちで、 他みんな情緒不安定という、お馬鹿と狂った奴しかいない結果に  もう一回見直すと謎が解決するのかもしれないですが、ちょっときついです。  で、このドラマの一番の肝である藤原くんのパーソナルナンバーを消失させたのは、 友人？バーの子？良く分からないんだけど、  友人が藤原くんに聞いたパーソナルナンバーの脆弱性を証明する為に 藤原くんを使って行ったとしたら、 それは空港のセキュリティの脆弱性を証明する為にハイジャックした犯人（全日空61便ハイジャック事件）と 同じじゃないかと（つまり凄い犯罪）  で、肝心のパーソナルナンバーを取り戻すところも良く分からない。ってのが非常に残念です。（いつの間にか取り戻してる）  あえて答えを提示せずに、視聴者の想像に任せる手法は好きですが、（ピンポンのアクマの泣いた理由とか、ラピュタのその後とか、放送禁止シリーズとか） 登場人物に意味不明な行動取らせておいて、「はい想像して」は頂けない。  にしても、伏線を思いつきで貼りまくって、セリフで強引に回収しようとして、全然しきれてない感じで、物凄いもやっとしたなぁ。  -- (追記) どうにも全ての人の行動が説明つかないので、  ・藤原くんのパーソナルナンバー消したのは二重人格の自分。 ・藤死んでいった人たちは藤原君の妄想（そもそも存在すらしていなかった） ・「さっきから誰の事言ってるんだ？」って友達に言われて全て思い出す  ぐらいじゃないと説明つかないけど（「放送禁止」みたく、フラッシュバックで違和感のある場面を強調するとか）、 これも夢オチレベルになっちゃうので、結果どうにもならない。

[テレビ(日本ドラマ)] 3点（2016-09-12 00:42:09）（良：1票）

猟奇殺人事件系のドラマです。 名作「羊たちの沈黙」もそうですが 「沙粧妙子－最後の事件－」が好きだったので鑑賞しました。  波瑠さんは「ノーコン・キッド 〜ぼくらのゲーム史〜」以来二作目の鑑賞です（朝ドラ見てないですがブレイク中ですね）  主人公の藤堂比奈子（波瑠）は１０年分の未解決事件とか容疑者リストを記憶している サヴァン症候群の方じゃないと説明使いほど天才設定ですが  親しい人のが殺されたのに「ただの事件じゃないか」と言い放つほど、 要所要所で狂ってるので、意図的にこの主人公に感情移入させないような人物設計になっています。  で、１話ですがいくつか謎が（２時間長いなぁ）  ・1) スマホに入れられたアプリの理由。 ・2) 宮原 と犯人の因果関係。 ・3) 犯人の動機。 ・4) 宮原と大友の自殺理由。  「スマホに入れられたアプリの理由」は復讐の為にという理由が付けられてましたが、 それなりに手間暇掛ける上、アプリを入れさせるリスクの割にはYoutubeに送りつけるだけ。というチャー研のジュラル星人並の回りくどさ。  「犯人の動機」ですが、香水とか豆電球で？っていうのは今ひとつ腑に落ちない部分です。もっと説得力のある動機が欲しいです。  「宮原と犯人の因果関係」ですが、結果関係ない。で良いんですかねぇ。（よく分かっていない）  「宮原と大友の自殺理由」ですが、これは次回以降で明らかになるんでしょうね（良く分からんので）  全体的に違和感が漂っていて、さらに犯人と断定するまでのプロセスが描ききれていない印象を受けました。（ポットでの男だし）  点数が低めですが、この手の話が好きなので今後も見ていきます。 しかし登場人物が全体的に影みたいな暗い過去がある感じですね。  あと、死体のシーンはグロいので人を選ぶだろうなぁ。

[テレビ(日本ドラマ)] 5点（2016-08-04 10:30:46）

２話目です。  冷凍されてる死体が見つかり、主人公の「興味深い」（ガリレオの「じつに、興味深い」ぽい）で始まりました。 この回で東海林（横山裕）の過去が明らかになったり各登場人物がちょっとずつ掘り下げられていました。  今回の犯人は過去が壮絶すぎて歪みまくった事も理解で、犯行の動機として納得できるものでした。（ので一話目より点数アップ）  自分の父親が育ての母。みたいなロッチのコントがありましたが、 この状況って現実にもありえる事だと思うのですが、  出生届が出てないってことは戸籍に登録していないですし、身分証的なのも作れず 想像絶する状況かと思います。  そりゃ犯人も歪みますよ。  あと主人公の「スイッチオン」ってセリフが悪い意味で気になりだしてます。

[テレビ(日本ドラマ)] 6点（2016-08-08 14:14:30）