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なにわ君さんのレビューページ
プロフィール
コメント数 45
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  ストレンジャー・シングス 未知の世界 《ネタバレ》 
ネットフリックスでめちゃ人気のある作品。80年代が舞台なので、その時代の映画でよくある、子供たちが大きな事件に巻き込まれワチャワチャってゆう世界観で、雰囲気も当時の映画の作風をかもしだしていて、僕はそーゆう古臭さとか子供がなんか大きな事件に立ち向かうってのがあんま好きじゃないので、最初は躊躇していたのですが、観始めると、なるほど、これは面白いと、やめれなくなりました。全体的なノリは、確かに80年代風なんですけど、そのクオリティーが、ちゃんと今の時代にブラッシュアップされているし、怖さやサスペンス度と、コミカルでオマヌケなノリのバランスが実に絶妙で、お約束的なストーリー展開ではあるものの、ちゃんと新しい要素も組み込まれてて、人気があるのもうなずけます。ある小さな街で、子供たちを含む沢山のキャラが、超常的な出来事に遭遇し、その謎を調べるために、いくつかのグループで、それぞれ群像劇的にストーリーを追っていくうちに、やがて大きな事件に、それぞれのストーリーが集約されていくって感じなのですが、この超常的な事件が、僕の好きなクトゥルフ神話的なもので、そのへんも僕がハマった要因。別次元の怪物、超能力少女、密かに侵食される街、軍とか国家のなんらかの組織の関与、SF的なアプローチなどのワードがちりばめられていて、それでいて、緊迫した状況なのに、たまにバカバカしい会話とか、思わずクスッとしてしまうノリとかがあって、それがドラマにメリハリをつけてくれて、飽きさせないです。個人的には、危機的な場面で、鼻血を出して放つエルの超能力がツボです。
[インターネット(吹替)] 10点(2019-08-31 14:00:58)
2.  ストロベリーナイト 《ネタバレ》 
学生の頃にレイプをうけたトラウマがある女刑事姫川玲子が率いる警視庁捜査一課の姫川班の活躍を描いた刑事ドラマ。ちなみにタイトルのストロベリーナイトは、この連続ドラマが始まる前にテレビ放送された特別編に登場した闇サイトの名前であり、これは姫川がレイプの時に見た月の色にもかかっている。ただ、この連続ドラマでは、その闇サイト事件は一切出てこないので、このドラマから見たら、なんで、こんなタイトルかちょっとわかんないかも。このドラマで面白かったのは、警察内部の描き方。営業マンが営業成績を競うように、誰が事件の手柄を取るかを競争のように描いている。だから姫川の口癖も「このヤマ絶対取るわよ」。例えば、他の班が他の事件かかりっきりで、姫川班の担当する事件に関わってこないように、「その事件の捜査長引け!」と祈る姫川とか、捜査会議で、質問はないかと言われて、我先に手を上げて、質問をした後、私、いい質問した的にドヤ顔になる姫川なんかは、まるで成績を競う学生が授業を受けて、先生や周りに一目置かれる質問をしたった風な感じで、この事件捜査の競争表現が観ていてなんか新鮮で面白い。各登場キャラもそれぞれに個性的で、特に一番ドラマを面白くしているキャラは、武田鉄矢演じる勝俣班の勝俣主任。通称ガンテツ。登場時は怪しい音楽がなり、一匹狼的で、事件解決のためには手段を選ばない冷酷な面があり、たまに姫川班の捜査と衝突したりする。でも事件解決能力はかなり高く、そのために姫川が助かったりしちゃうこともあり、ドラマ全体にピリリとした緊張感を生み出す。姫川のナイト的存在である姫川班のエース菊田なんかも面白いキャラ。菊田と彼女の関係性なんかは、攻殻機動隊の草薙とバトーの関係にちょっと似ている。そばにいるんだけど恋愛に発展することはなく、でも一番信頼が置けて理解しあってるみたいな。で、解決する事件そのものは、1~3話で解決するもので、よくあるドラマ全体に通じた事件とかはない。でも各事件、結構切ない話が多く、特に最終エピソードの、ソウルケイジはあまりにも切なすぎて号泣ものでありました。親と子が最終エピソードのテーマであるが、それはそのまま姫川と母のぎくしゃくした関係にもつながり、事件のオチのつけ方とか、姫川と母のオチのつけた方とか、何度も違う種類の涙があふれてきて、数あるドラマの中でもベスト10に入るくらいのお話でした。この後に続く映画はイマイチやったけど、その後にまたテレビ放送の特別版があり、そちらは各刑事のオムニバス的な感じなんだけど、その最後のガンテツのエピソードでは、このドラマ版で回収されなかった伏線があって、なんかモヤモヤしていたら、そっちでちゃんと回収されてて、しかもガンテツかっこえーーーし、ドラマ版が気に入れば、そちらもおススメです。
[テレビ(日本ドラマ)] 10点(2017-06-16 10:59:01)
3.  ストレイン 沈黙のエクリプス 《ネタバレ》 
ドラマには刑事ものみたいに毎回一応事件が解決する一話完結ものと、「24」や「ウォーキングデッド」などのように連続してストーリーが進行するものがありますが、このドラマは後者です。主役は一応疾病対策センターの職員ですが、主要なキャラをとらえた群像劇でもあります。ストーリーはウィルスパニック系で始まりますが、実のところ、ゾンビものっぽいヴァンパイアハンターもののアクションホラーであります。そう、吸血鬼です。でも単なる吸血鬼ではありません。人間の頃の記憶はほとんどなく、血を求めさまようゾンビみたいなやつなんですが、口から長い触手をのばして血を吸い、十字架は効きません。ただし日光と銀には弱いです。頭破壊でも死にます。その辺はゾンビものっぽいですが、ゾンビと決定的に違うのが、彼らにはマスターと言われるボスがいます。このマスターには高い知能があり、言葉もしゃべります。動きもパワーも人間離れしています。そして吸血鬼たちを手足のように操ります。吸血鬼たちは普段はゾンビみたいですが、マスターの命令で特定のものだけを襲ったり、特定の場所を急襲したりします。ニューヨークの街をどんどんゾンビのように浸食していく吸血鬼たち。それはマスターの完璧な戦略でもあります。ただし、マスターを殺せばすべてが終わるので、主要キャラたちがマスターを狙う攻防が始まるのです。他にもどーやらヴァンパイア達の縄張り争いも絡んでくるみたいで、人間を助けるヴァンパイア部隊なども出てきて、今後どうなるのか楽しみであります。シーズン3で終了することは決まっているので、人気が出て長いシーズンやってオチがグダグダになるようなことはないと思います。最近の海外ドラマは予算のかけかたが尋常ではなく、下手な映画よりクオリティーが高いです。なのでホラーとして全然チャチくありません。吸血鬼たちが人を襲うために口から長い触手を伸ばすシーンは何度見てもキモイです。ただ、続きが気になる系でありますが、吸血鬼の広がりで家庭が破壊されるシーンが多く、連続して観るにはちょっと精神的にしんどい部分もあり、例えば、子供なんかも容赦なく吸血鬼にされちゃうので、しかも吸血鬼になったら体の組織が書き換えられて、助からないので、なんかやるせなくなっちゃうんですよね。愛するものを襲うってのは、ゾンビものに似てるもんがあります。あと、ボスであるマスターの顔は怖いとゆーよりなんか笑けます。ちなみに原作はギレルモ・デル・トロの小説であります。
[DVD(吹替)] 10点(2015-12-03 00:25:16)
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