みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
7.正直期待ハズレでした… あの「北京原人」の佐藤純彌監督のご子息で当サイトのワーストランキング上位のクソ映画と期待しておりましたが、一年ぐらい日曜の朝に子供向けとしてやった後であればそれなりにヒットしたと思われるできでした。 お父さんは大作を多数撮っており良く言えば強引とは纏めて撮り、悪く言えば大雑把な演出の人でしたが、息子は日テレのディレクターか何かの人というだけあり良くも悪くもTV的な演出の人だと思っています。 本作の評価は点数程は悪くないと思いますが、当時事務所のゴリ押しと言われていた綾野剛と剛力彩芽が出演していた影響も大きいかと思います。 無名のキャストでも一年ぐらい子供向けとして日曜の朝に頑張って、それから映画していればもっとヒットしていたとのではと思いますが、中途半端に「ダークナイト」に影響されダークヒーロー的な路線でそれなりの若手俳優を揃えれば若者に支持されるであろうといった浅はかさのせいで結果として本来ターゲットすべきお子様もその親世代はもちろん若者も取り込めず、挙句元々のファン層である中高年は見たけれどこれは「ガッチャマン」ではないとなってしまったと思います。極めつけは最後の続編の匂わせるラストは薄ら寒いと言わざるを得ません。 冒頭にも言いましたがクソ映画としては期待ハズレですが、子供向けとしては4点あげていいと思いましたが、マーケティング的観点から本来対象とすべきターゲットとすべき層に明後日の方向を向いてしまっている為、3点とさせて頂きます。 最後に余談ですが、レビューを今まで何件か書かせて頂いておりますが、酒を飲みながらとはいえ、「思います」って使い過ぎで自分の表現力のなさを恥ずかしく思います(笑) 【映画の夢】さん [DVD(邦画)] 3点(2018-08-04 21:10:49)(笑:1票) 6.《ネタバレ》 日曜日の朝にやってそうですね。その割には色恋沙汰を中心にストーリーが展開されます。製作者側は誰をターゲットに作品を作っているのかな?ただの自己満足であるならば興行しないでいただきたい。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-02-19 23:57:19) 5.《ネタバレ》 何が敗因だったのか そうか いっそ人間使わずアニメ化してみりゃいいんだよ (適当) 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-11-02 20:18:13) 4.中学生みたいに悩んでないで、いいからさっさと戦ってこい。 【とんちん】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-04-06 22:55:00) 3.《ネタバレ》 まず、ダメダメなのが、科学忍者隊(「ガッチャマン」はケンだけを指す言葉です)のコスチュームがカッコわるすぎ、時代が違うんだからデザインは違って当然なのだが、どうひいき目に見ても原作よりダサい、ああいうゴテゴテしたコスチュームはもっとマッチョじゃないと似合わないんよ、衣装に役者が負けてます、特に剛力彩芽なんかは、(別にファンってわけじゃないけど)キュートでビューティな女優さんだと思うんだけど、あのヘルメット被った瞬間に原付乗ってる勘違いしたオバさんみたいで、ダサいことこのうえない。40年前我々がガッチャマンに燃えた(「萌えた」ではない)のは、そのスタイリッシュさ、だったのに、今作にはその欠片も感じられないどころか、かなりグレードダウンしている。 やっぱり日本人にはああいうシンプルなコスチュームが似合うんよ、だからこそマントが印象的にはためくのに、今作ではめっちゃジャマそうやったなぁ>マント。 次にストーリー、そもそも「科学忍者隊」なのに全然科学じゃない、むしろオカルトやん?更にドロドロの三角関係って、いったい何を見せたいの?更に更に「人命は地球より重い」なんつーもうはるか昔に否定された論理をいまさら持ち出していったいどうしたいの?ルールを破ることが美徳、みたいなのを描きたいなら誰も止めないけど、なら、あの時代のヒーローアニメを題材に取る理由がわからん。結局「ガッチャマン」が撮りたかったの?なんでもよかったんでしょ?全然ガッチャマンに愛を感じないんだもん。 名作かどうかはさておき「ヤマト」や「ザボーガー」には愛を感じたよ、でもこのガッチャマンは「デビルマン」や「キャシャーン」と同類で、作るべきではなかった作品として語り継がれそう・・・・前半、邦画としては珍しくマジメに市街戦やってたの(だけ)を評価して3点。 【るね】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2014-03-22 16:36:04)(良:1票) 2.《ネタバレ》 という訳で、タツノコプロなら「みなしごハッチ」「タイムボカン」シリーズ、「新造人間キャシャーン」という40過ぎのおっさん…どうでもいいや。前評判からして「ひ~どいう~わさの、ガッチャマ~ン」である旨は聞いてたのだがここまでやっつけ仕事なのは如何なものか。名作アニメの実写化という時点でオリジナルを超えるのは難しいし、40年前のアニメなので2013年時の社会情勢との乖離があるのは仕方がない。正直配役も不満はあるが多分松坂桃李や剛力彩芽あっての企画なのだろう。問題は原作への愛着感がまったく見受けられないという事が素人目にもわかる、という事に尽きる。関係製作者にキャラクターに対する愛情や敬意があり、そのイメージを壊さないように設定や脚本・配役を立てるという当たり前の事を順守するという点、この「ガッチャマン制作委員会」というのはわかっていないらしい。出演者曰く、「世界観はこちら(演出や脚本)で構築するので、原作は見なくて良い」という指示をする製作者自体、この名作アニメは単なる金儲けの一環で「国内が駄目でも、ソフト化+他メディアの展開+海外上映等でカバーするもんね」という意図が見えて虚しささえ感じる。世界の半分を17日間で征服→13年後ってその間何してたのギャラクター。そんな人類の危機下にも関わらず東京はのんきな日々で白鳥のジュン両手ショッピング。ジュンの婚活。健とジョーとある人物の三角関係。戦闘直前まで「俺は…」みたいな語りを滔々とするガッチャマン。力不足のCG。水野晴郎先生が「シベ超」に掛けた情熱の1%位、あればなぁ…。 【Nbu2】さん [映画館(邦画)] 3点(2013-08-30 09:58:35)(良:4票) 1.《ネタバレ》 観終わった感想は「ひっでぇな、コレ」という感じでした。完全にブッ壊れてる映画ならネタにもなりますが、変に真面目振ってる所があるから、余計に救い様がない。 まあ監督がブッチャケ親の七光りの佐藤東弥、脚本が『二十世紀少年』三部作の渡辺雄介ですから(どちらもテレビドラマご出身の方です……)、碌な映画では無いだろうと思ってはいたのですが、想像以上でした。 私はガッチャマンに関しては何の思い入れも知識もなくて、珠に朝の「おはよう忍者隊ガッチャマン」を見てキャラの名前を知っている位のモンですが、映画が作られたコンセプトは分かります。スーツのデザインからして「ああ、日本版ダークナイトをやりたいのね」というのは丸分かりで、主人公が何が正義なのか悩む点も似ています。でも最後の結論が真逆なのでチャンチャラ可笑しいですが。最後に「俺たちは助けたいから助ける、やりたい様に(自由に)やる」って、それベルク・カッツェの主張と同じやん! 個人的には全編を支配しているご都合主義的展開、ディテールの甘さ、演出力の欠如、お世辞にも上手いとは言えない役者の演技等、笑える点が多かったので、バカ映画としては結構楽しめました。期待値が元からゼロだったのが良かったのかも知れません。 特に酷かったのが下らないテレビ屋的な、音楽が盛り上がれば観客の感情も上がるだろうと思っているであろう浅薄な演出で、物語の序盤でパーティー会場に潜入する(そもそも国際的な機関なんだからパスくらいあるだろ)場面で、指紋と人相が一致するかどうかでサスペンスを盛り上げようと思っているのでしょうが、音楽のボリュームを上げて緊張感を出そうとしているだけでコントみたいです。私は笑いました。その後にパーティーの参加者が全員マスクを着けてる衣装の理由も無いよなぁ。『ダークナイト ライジング』オマージュ?衣装と言えば適合者の子供たちが無駄にダボダボの服着せられてましたけど、何ですかコレ?『スター・ウォーズ』のパダワンのつもり?だっせえセンス。ちょっと考えるとこんなツッコミどころが無限に出てきそうなので止めときます。 それから剛力彩芽演じるジュンのキャラがマジで怖かったです。健に対して好き好きオーラ全開の上、甚平と竜もそれを囃し立てる。完全に外堀埋められてるし!こんなに働きにくい職場ってないぞ! 【民朗】さん [映画館(邦画)] 3点(2013-08-26 00:23:54)(良:1票) (笑:2票)
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