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シャッフル(2007)

Premonition
2007年【米】 上映時間:96分
ドラマサスペンスファンタジーミステリー
[シャッフル]
新規登録(2009-01-21)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-06-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-01-31)


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監督メナン・ヤポ
助監督ジョエル・クレイマー(第2班監督)
演出ジョエル・クレイマー(第2班のスタント・コーディネーター)
キャストサンドラ・ブロック(女優)リンダ・ハンソン
ジュリアン・マクマホン(男優)ジム・ハンソン
ニア・ロング(女優)アニー
ケイト・ネリガン(女優)ジョアンヌ
アンバー・ヴァレッタ(女優)クレア
ピーター・ストーメア(男優)ロス医師
マーク・マコーレイ(男優)ライリー保安官
ジェイソン・ダグラス[男優](男優)救急医療室の医師
ジュード・チコレッラ(男優)ケネディ神父
佐々木優子リンダ・ハンソン(日本語吹き替え版)
相沢まさきジム・ハンソン(日本語吹き替え版)
浅野まゆみアニー(日本語吹き替え版)
宮寺智子ジョアンヌ(日本語吹き替え版)
福田信昭ロス医師(日本語吹き替え版)
脚本ビル・ケリー〔脚本〕
音楽クラウス・バデルト
製作ジェニファー・ギブゴット
アショク・アムリトラジ
アダム・シャンクマン
ジョン・ジャシュニ
MGM
配給クロックワークス
美術J・デニス・ワシントン (プロダクション・デザイン)
編集ニール・トラヴィス
デヴィッド・ブレナー〔編集〕(追加編集)
字幕翻訳菊地浩司
あらすじ
ある日、当たり前の日常を過ごしていたリンダに突きつけられたのは、突然の夫の悲報だった。そして、眠りに落ちる度に訪れる予想外の目覚め。一体何がどうなっているのか?混乱する彼女は、ふとしたきっかけであることに気付く。そして、失われた夫を取り戻すべく奔走するのだった。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2010-06-06)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(6点検索)】

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11.《ネタバレ》 物語は木曜日から始まる。リンダは娘たちを学校に送ってから、日常家事のルーティーンに戻る。留守中に出張中の夫・ジムから留守電にメッセージが残されていることを知るが、直後に保安官が訪問して来てジムが昨日に事故死したことを知らせる。 終いまで観て我に返ると、この導入部の木曜日の展開に辻褄が合わないことに気が付かされます。前日に残されたメッセージに気づかなっかったということはまあ現実でも良くあることでツッコむところじゃないですが、その内容はリンダが曜日シャッフルの渦に巻きこまれた状態での火曜日の行動の結果であり、メッセージを残している最中にリンダが電話をかけてきている。でも木曜日の彼女は前日に普通にジムを出張に送り出している冷めた夫婦関係のままだとしか思えない。ということに気づいちゃうと、この映画のプロットがますます理解しがたくなっちゃいます。こんな理不尽な曜日シャッフル現象に“なぜこうなるの?”なんて問いを投げかけても意味ななく、それこそ神様の悪戯ということにでもしておけばいいです。“大混乱の末最後に夫婦の愛が再確認されて新しい生命を授かりました”と言うのが脚本家の意図するところなんでしょうが、 “ジムが事故を免れる”というハッピーエンドや、“ジムの代わりにリンダが事故死する”という疑似ハッピーエンドで閉めなかったところだけは評価したい。 “頑張れば運命は変えることが出来る”というハリウッド映画で定番のテーゼからは逸脱しているけど、たまにはこういうのもイイんじゃないでしょうか。 さすがにサンドラ・ブロックはいい演技を見せてくれるけど、この映画じゃ彼女の無駄遣いなんじゃない? S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-06-18 22:22:42)

10.《ネタバレ》 この映画のテーマは、愛し合って結婚したが平凡な日常生活の中で愛情を失いかけていた夫婦が再び愛を取り戻すまで、なのだとは思いますが、やたら時間が行ったり来たりしてそっちが気になって混乱させられてしまいました。 杉下右京さんではありませんが、細かいところが気になってしょうがない性格のため、仕事そっちのけで分析してしまいました(もう、会社首になったらどうしてくれるんでしょうか)。 その結果、分かったことは・・・ 映画の進行は:①木曜日(ジムの死を知らされる、長女の顔に傷なし)、②月曜日(ジム存命にリンダびっくり、カラスの死骸処理)、③土曜日(葬儀当日、長女の顔に傷、リンダ狂乱して精神病院に強制入院)、④火曜日(ジム存命、娘が顔に大怪我)、⑤金曜日(リンダ葬儀手配し、クレア自宅訪問)、⑥日曜日(ジムに娘たちの最後のひとときを過ごさせ、リンダは懺悔、カラス死ぬ)、⑦水曜日(ジム出張に行き、事故で死亡)。 さらにややこしいのは、リンダの頭の中は上記の順番で記憶が積みあがって行くのに、周囲の人間もそしてリンダの肉体も正常な曜日の順番に動いているということです。例えば、木曜日の夜に写真を抱えてソファで寝てしまうリンダですが、精神的には次に目覚めるのは月曜日の朝なのですが、肉体的(写真を抱えてソファの上で)目覚めるのはちゃんと金曜日になっているところです。ただこれでもなお、長女が顔に傷を負ったことの前後関係があやふやな気がします(一体、映画の一週間は何曜日から始まっているのだろうか) まったくもう観る側泣かせの作品で、1回観ただけでは理解不能で、それ故にここでの評価が低いのではないかと思います。 ただ、夫婦愛の物語としてとらえると、多少なりともほろりとさせられました。突然亡くなってしまった人間に、もっと優しくしておけば良かった、愛していると言っておけばよかったと後悔するのは良くあることですから。 キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2017-06-06 23:34:35)

9.《ネタバレ》 ありがちな時間が戻る系の話なのですが、少し違うのは飛ぶ日がランダムです。 途中から、どこに最終着地地点を持っていくのかを気にしながら見てしまうわけですが この結末はちょっとなぁ。子供を授かってるからokって話か?と思います。 これ言ったら、こういう系の話は成り立たないかもしれないが 神父に全て話して理解してもらえる位説明出来るのに、なぜ旦那にそれを試みない。 それにあの結末だと旦那の死も彼女が導いたようにも見える。 終わってみればそこそこ楽しめましたから、何かがちょっと惜しい感じかな。 デミトリさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-01-29 23:50:00)

8.《ネタバレ》 サンドラ・ブロックというだけの理由でコメディと思って見始めたら、なんだかシリアスな展開で驚いた。 そこから謎めいた展開に発展してミステリーなの?って思ってたら、恐怖演出も加味されてホラーなの?って混乱させられた。 少し真相が明らかになってきてSFだったのかぁって納得してたら、謎の不倫相手が登場して泥沼の愛憎劇に変貌する。 最終的にすべてが明らかになって、保険金殺人だったんだなぁって一件落着。 神様のお陰で3倍増しのハッピーエンドですな。 ラストにサンドラ・ブロックが見せた清々しい笑顔が印象的でした。 もとやさん [DVD(字幕)] 6点(2016-02-26 11:50:38)

7.《ネタバレ》 途中、ああまで日にちや曜日を気にしないなんて?と不審に思いましたが、まあ面白く見ました。エンディングもあそこまで行けばふつうハッピーエンドの所をかなり後味悪い方向に持って行ったのには驚きました。 えぴおうさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-06 12:52:22)

6.《ネタバレ》 多くの矛盾点を逆に伏線として解読する。 冒頭のシーンで「夫が一泊の出張中であることを認識していた」ことと、「長女の顔に怪我が無かった」ことは、その後に経験する「日曜~水曜」とは別の、平凡な「日曜~水曜」を既に過ごしていたことを示す。それはつまり、「長女は怪我もせず、夫とは冷めたまま」の「日曜~水曜」ということだ。金曜と土曜のみが初めてで、「日曜~水曜」は二度目だったということ。で、二度目は一度目とは若干違う行動をすることで、夫の愛を取り戻したり、長女が怪我をしたり、事故現場に居あわせてしまったり、ということになったと考えれば辻褄があう。最初の水曜は、夫の出張を普通に見送ったために事故現場には居合わなかったと考えると、翌日の連絡で初めて事故死を知る流れも矛盾が無い。そして、二度目の「水曜」における、以前とは違う行動(夫の死の目撃)によって、夫の死を知らされる「木曜」を繰り返すことができなくなってしまったことから、それ以降は一度目とは違った「木曜~土曜」を過ごすことになり、「精神病院での拘束」も全て無くなる… なんて考えると、詰めの甘い映画を違ったストーリーとして捉え直すことができて面白いですね。 杜の都の映画好きさん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-08 11:55:01)(良:1票)

5.《ネタバレ》 1週間がシャッフルされ進んでいく作品。序盤の展開に期待してみていたが、中盤からダラダラし始め、終盤意外性もなく終っちゃいました。題材が面白いのでもっと工夫してほしかった。 たこちゅうさん [DVD(吹替)] 6点(2011-05-06 23:38:29)

4.《ネタバレ》 時間軸を扱ったSF、というかタイムパラドックスものであるならば、かなり使い古された着想と思います。 ただ、どうも違うようですね。この作品は、夫婦の愛というテーマを宗教観も交えながら描いた作品のようで、そのための手段として、時間軸の交錯を思わせる形で主人公の記憶の再構築のプロセスを取り入れているのだと思いました。 そう考えれば、ここに展開しているのはラストシーンも含め全て事実ではなく、彼女の主観というフィルターを通した後の、あくまでも彼女の記憶であって、そういう手法にはいささか問題はあるかもしれないけれど、多少の粗さはあってしかるべきとも思え、ある程度は受忍出来るかな?などとグタグタと考えてしまいました。 じっくり観てしまうと何やかや言いたくなりますが、さらっと観るのであればそこそこ面白いのでは?劇場公開作品としては弱いかな? タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-06 12:17:57)

3.《ネタバレ》 ラスト前までは意外と良い映画という印象だっただけに、ラストの荒さが残念です。 やっぱり結果が変わるかも知れないと思うのか変わらないと思うのかの主人公の思いがはっきりせず、あそこはこうやった方がと観ている人は思っちゃいますよね。 時間通りに並べると原題どおりにこれは予感した行動になる。でもラストから見れば全ては過去の回想であるとも言えます。思い出す順番が違うだけ。 それだけに予感した人がラストの行動あれでいいのかが共感できないんですよねー、どうしても。 しかし、意外に良かったですよ。おしい感ありです。 森のpoohさんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-07 11:51:55)

2.《ネタバレ》  どうしても、アラばかり目立つけど、好きです。この映画で大事な場面は、教会での「信仰」だと思う。「信じること」や「愛する」ことが大切であって、ラストがああいうう形であるからこそ、そのテーマが生きてくるような気がする。 とりのすけさん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-12 20:57:12)

1.《ネタバレ》 ラストは自分が思い描いていたものとは違っていて良かったです。結局は未来を変えられなかったんですね。題名の通り、一週間がシャッフルしていただけでしたがかなり作り方がうまいと思いました。たぶん最初にネタバレされると絶対につまらなくなります。 映画さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-20 18:03:11)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 4.83点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3714.58% line
41327.08% line
51327.08% line
61122.92% line
748.33% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review4人
2 ストーリー評価 4.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review5人
4 音楽評価 4.75点 Review4人
5 感泣評価 2.80点 Review5人

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