みんなのシネマレビュー

名探偵ポワロ スタイルズ荘の怪事件<TVM>

Agatha Christie's Poirot: The Mysterious Affair at Styles
1990年【英】 上映時間:103分
ドラマサスペンスTV映画シリーズものミステリー小説の映画化
[メイタンテイポワロスタイルズソウノカイジケン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
演出山田悦司(日本語吹替版)
キャストデヴィッド・スーシェ(男優)エルキュール・ポワロ
フィリップ・ジャクソン〔男優〕(男優)ジャップ警部
熊倉一雄エルキュール・ポワロ(日本語吹替版)
富山敬アーサー・ヘイスティングス中尉(日本語吹替版)
坂口芳貞ジャップ警部(日本語吹替版)
樋浦勉ジョン・カベンディッシュ(日本語吹替版)
幸田直子メアリー・カベンディッシュ(日本語吹替版)
阿部寿美子エミリー・イングルソープ(日本語吹替版)
銀河万丈アルフレッド・イングルソープ(日本語吹替版)
田中正彦ローレンス・カベンディッシュ(日本語吹替版)
安達忍シンシア・マードック(日本語吹替版)
野沢雅子イビー・ハワード(日本語吹替版)
原作アガサ・クリスティ「スタイルズ荘の怪事件」
脚本クライヴ・エクストン
撮影ヴァーノン・レイトン
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


4.《ネタバレ》 本来はクリスティの生誕100周年記念で製作された特番なのですが、『刑事コロンボ』の「殺人処方箋」や「死者の身代金」同様、今ではシリーズに含まれています。元が長編なので長所も短所も原作に負うところが大きいのですが、クリスティの処女作だけあって、それほどすぐれているわけではありません。

本作のミソは、ミステリの定番である「怪しくなさそうな人物が実は犯人」の逆を行く、「いかにも怪しそうな人物がやっぱり犯人だった」という心理的なトリックです。つまり、「怪しくなさそうな人物が実は犯人」という定石をこちらが知っていてはじめて効果があるわけで、それを知らない人が見てもあまり効果はなさそうです。犯人が自分を疑わせる行動を不自然にならないように「一事不再理」も使われているわけですが、この組み合わせもいいと思います。ただ、そのアイデアをうまく生かし切ったかどうかは疑問です。長編小説をドラマ化するには時間が短いので、人物の描写や人間関係がやや簡単に思えますし、ヘイスティングスがいきなりプロポーズするなど、思わず首をかしげるところもあります。しかし、最後に関係者を集めて解説するところなどはサマになっており、こういうところはさすがにうまいと思わせます。また、レトロな街並みや大道具・小道具も見ていて楽しく、丁寧な作りが大変よいです。非常に雰囲気がいいし、上品さが漂っている作でした。 アングロファイルさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-03-16 19:42:05)

3.《ネタバレ》 ミステリーを推理する上で、最も疑わしい人物を容疑者リストからはずせというセオリーがある。夫には、十分な動機があり、アリバイがなく、何かを隠しているような不自然な行動。ははあ、まずこいつが犯人ではないなと疑わずに観ていたら、どんでん返しを食った。クリスティのトリックにしてやられました。ミスリード、レッドヘリング(偽の手がかり)の要素も十分。古典的な館ものゴシック・ミステリー。原作が執筆されたのが大正5年。それに敬意を表しましょう。だが、あの二人が心底愛し合っているとは思えません。配役をもっと美男、美女にしましょうよ。それに犯人はあの手紙を持ち去ればよかったのであって、こよりにして隠す必要はなかったでしょう。 よしのぶさん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-03-01 06:51:56)

2.原作は過大評価されがちなクリスティの中でも特に出来の悪い方なので、これを映像化するのはいささか辛いものがある。そろそろクリスティなどという名前は忘れた方がいい。 アチオさん 3点(2002-08-16 13:52:13)

1.トリックそのものは良かったですよ。しかし犯人がこの人とは?このシリーズに乗れずいる自分の所為でしょうか、あまりに普通に感じましたけどね。やっぱ地味な作品に思えました。とにかくポワロの処女作の映画化としては評価したいですね。 イマジンさん 6点(2002-01-08 12:26:51)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.25点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3125.00% line
400.00% line
500.00% line
6375.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS