みんなのシネマレビュー

親切なクムジャさん

Sympathy for Lady Vengeance
2005年【韓】 上映時間:112分
ドラマサスペンス
[シンセツナクムジャサン]
新規登録(2005-06-27)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2022-11-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-11-12)


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監督パク・チャヌク
キャストイ・ヨンエ(女優)クムジャさん
チェ・ミンシク(男優)ペク先生
オ・ダルス(男優)チャン
コ・スヒ(女優)魔女 受刑者
キム・シフ(男優)クンシク
オ・グァンノク(男優)セヒョンの父
ソン・ガンホ(男優)
ユ・ジテ(男優)
カン・ヘジョン(女優)
シン・ハギュン(男優)
岡寛恵クムジャさん(日本語吹き替え版)
磯部勉ペク先生(日本語吹き替え版)
石田彰クンシク(日本語吹き替え版)
堀内賢雄チャン(日本語吹き替え版)
くじら【声優】魔女 受刑者(日本語吹き替え版)
石井隆夫セヒョンの父(日本語吹き替え版)
竹口安芸子(日本語吹き替え版)
渡辺美佐〔声優〕(日本語吹き替え版)
中田和宏(日本語吹き替え版)
佐々木敏(日本語吹き替え版)
桐本琢也(日本語吹き替え版)
高島雅羅ナレーション(日本語吹き替え版)
脚本パク・チャヌク
音楽チョ・ヨンウク
撮影チョン・ジョンフン
配給東芝エンタテインメント
日本語翻訳根本理恵
あらすじ
ある事件で服役したクムジャさん。模範囚でとっても親切。でも、クムジャさんのもうひとつの顔は魔女。そして、13年後に出所したクムジャさんは魔女になる。 コミカルな中にもスプラッター色が漲る異色の作品。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2010-11-08)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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15.殺したいくらい憎い相手に復讐しても心の空洞は埋まらないし、取り返しのつかないひどい目に遭わせてしまった相手にどんなに許しを請うても、ほんとの心の平穏は得られない。クムジャは一生このふたつを背負っていかなければなりません。この映画にはいろいろな見方があると思いますが、小さい子のいる私(しかもお腹にもう一人います)には泣けました。イ・ヨンエはチャングムのときとは全然別人です。 きょうかさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-05 13:53:23)

14.ジャケットのクムジャしぃは中島みゆきさんですよね(違う。笑)。
一生かかっても罪や汚れを白紙(ホワイト)になんて戻せない母親、ブラックやねー。
私だったら、たとえ娘が誰の子であろうとまず通報しますが、、それでは映画になりません(笑)。「女」のずっこくていやらしくて恥ずかしい心理をよくぞ見せてくれたなあ、という感じです。先月5/8(6/19再)スタジオパーク生出演のイ・ヨンエしぃは35歳うそーー!と信じられないほどの可愛らしさ(瞳がキラキラまん丸)。世の中不公平すぎ(女は損や。笑)。受け答えもわかりやすく優しく感じ良く、自分が男だったら萌え死ぬところでした(女でよかった。笑)。ヨンエしぃは「俳優にはイメージだけでなくてチャレンジが必要。チャングムの私だけではなくて、チャレンジしたクムジャを見てほしい」とおっしゃってました。私も冷酷で哀しいクムジャの方がずっと好き。春の日>クムジャ>ラストプレ>(よう知らないけどTVのメロドラマ)>(チャングム)>JSA(←これ他の人でも充分ちゃいますか。笑)という順です。そしてそしてヨンエしぃ以上に素晴らしきは、敵役のチェ・ミンシク。何を演じてもいっつも言うことナシ、と思いませーん?「うまいけどいつも同んなじで飽きる」感じを受けてしまう邦画の男優さんたち(名前出してすんません。K市さんやS田さんY所さん)とは何が違うのか、、誰か教えて(^_^)v。


かーすけさん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-19 16:48:30)(笑:1票)

13.部分部分の見せ方とか、画は美しい。
前半の、何が起こるのだろう的な面白さもある。
ただ・・復讐がショボぃ、回りくどい。
コレが13ヵ年計画?という拍子抜け感が残る。
イ・ヨンエは無表情時は綺麗だがそれ以外は駄目駄目な気がする。
そして、一番の問題は「笑えばいいのか」「泣けばいいのか」
そこら辺がイマイチわからない作品だということだ。
鑑賞中、形容しがたい表情になってしまった。 HIGEニズムさん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-11 03:10:07)

12.『ラストプレゼント』を見て以来、イ・ヨンエさんのファンとなり、期待して見てみました。ただ新作紹介で見る限りでは、とろーいストーリーで、また意味がよくわからない感じなんだろうなーって思ってたんですけど、それは裏切られました。ストーリーはおもしろく、復讐の作戦が手がこんでて、驚かされました。ただちょっとラストが気持ち悪かったです… 『レイクサイドマーダーケース』よりはおもしろかったです。 makoさん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-06 22:33:39)

11.総合的にはオールドボーイまでの衝撃はなく、イ・ヨンエの魅力に頼った感じだ。ただ、脚本としては、多少の無理はあるものの、なかなか良いできではないだろうか。15番の方と同様、名優ソン・ガンホの使われ方が残念。韓流ブームもそろそろネタがつきてきたのではないかと思う今日この頃。 くらけんさん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-30 13:25:01)

10.残念ながら引き込まれるものがなかった。お話もややこしくて私的には全然面白いとは思えなかったです。ヨンエさんもあまり生かされてるとは思えず。無難に女刑事の役でもやったほうがいいと思います。サービスで1点プラスしておきます。 Robbieさん [映画館(字幕)] 4点(2006-01-15 16:07:01)

9.やり過ぎでしょう。詰め込み過ぎで作られ過ぎ。だから却って退屈でした。途中で飽きました。 じふぶきさん [映画館(字幕)] 4点(2005-12-13 16:42:33)

8.監督はあの『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督です。前作でも「あれ?」って思うところがありましたが今作でもありますよね。「いくらなんでもそんな行き当たりばったりの復讐ってないだろう!もっと完璧にやれよ!!」みたいな。『オールド・ボーイ』ではガッツリ凹んだ人が続出したようでしたが、僕はあんまりダメージがなかったので今回も全然でした。前回のどんでん返しは予測できましたが、今回のそれはスンゴイ方向へ行ってしまったので、その部分が賛否分かれるところかもしれませんね…と、文句をタラタラ書いてみましたが、韓国映画のエネルギーは感じ取ることができます。日本でメジャー監督がこれをやるっていったら配給会社は確実にしり込みするでしょう。本当はじっくり観ると残虐性の内面には人間の「恨(ハン)」というどろどろした物語や、心の中で溶けていく「恨(ハン)」も丁寧に描かれていて監督の業の深さを知ることができるんだけどなぁ。そういう映画って少ないですから。日本映画ではメジャーになればなるほど万人に媚びないといけません(『TAKESHI'S』なんてどう考えてもマイナー作品扱い)。毒のあるものや「ハズレ」を作ることは許されない雰囲気があるからです。それでもカンヌ(ベネチアだっけ?)でグランプリを取ってしまう監督が、それを実践できる韓国映画社会の懐の深さを感じることができました。娯楽作品もいいけど「日本映画頑張れ!!!」のエールを強く思いましたよ。 ひろすけさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-11 15:53:31)

7.「スゴ~イ」と思わせたいなら、その思惑は概ね成功している。
画を見せたいとの思惑なら、それもそれで成功している。
ただの復讐ものなら、モンテ・クリスト伯でいい気もする。
何らかのコンセプトなり世界観なりがあってやっていることなら(私にはそれが何かわからなかったが)、ヨンエを使わないほうがよかったのではないか。
クムジャ鉄砲欲しいぞ。 azuncha03さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-04 17:27:54)

6.もってまわった、やけに複雑な復讐作戦は実に幼児的。それならそれで、幼児的な欲望のまま、すかっと残虐にみせてくれればいいのだ。「人間の心の闇」なのか「母性愛」なのか「贖罪」なのか「復讐の是非」なのか「ブラックユーモア」なのかよくわからないけれど、とりあえず退屈な言葉しか浮かばない意味ありげでスペクタクルで物欲しげな映像で、すかっと残虐ショーはゲージツっぽく仕立て上げられる。姑息かつ小賢しい。復讐するならセルジオ・レオーネのように加藤泰のように真剣になさい。いちいち泣くなニキータ、じゃなくてイ・ヨンエ。彼女には赤い手錠こそふさわしいのに。 まぶぜたろうさん [映画館(字幕)] 0点(2005-12-02 20:06:17)

5.クムジャさんは復讐をしても救われないけれど、彼女が一人ぽっちじゃなくてよかった。 parabenさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-26 23:08:38)

4.クムジャさんは本当に親切ですね。 たまさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-26 13:41:34)

3.パク・チャヌク監督による「復讐3部作」の最終章。主演は「チャングムの誓い」で有名なイ・ヨンエ(見たことはありませんが^^;)さらに、前2作の主役であるソン・ガンホやチェ・ミンシクなども登場し、最後を飾るに相応しい豪華キャストとなっています。「オールド・ボーイ」のあの人まで出てます(見てのお楽しみ)。ただ、ストーリーについては、前2作があまりに強烈だったためか、本作はちょっと地味な印象を受けました。展開も実にオーソドックスで先が読めるし、13年越しの計画にしては行き当たりばったりな気もしたのですがどうでしょう?見てる間は終始余裕に満ちたイ・ヨンエのハードボイルドな演技と、スタイリッシュな映像によって強引に進むため、あまり気にならなかったんですがね・・・。あと、あのナレーションはいらないんじゃないでしょうか?「そのときクムジャは~~と思った」というあれですよ。あれのせいで妙に安っぽい火曜サスペンス劇場かなんかみたいになっちゃってる。まあ、ラストは前2作に比べれば救いがあって良かったですけどね。 【追記】>やっぱりペ・ドゥナは出てなかったようですね。 ヴレアさん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-14 20:26:33)

2.この映画、何度か見た方がいいかもしれないと思った。
なんかいっぱいメッセージが隠されているような気がしてならない。この監督、かなりいろんなものを仕込んでいるような気がする。一見単純なストーリーのように見えるが、いえいえどうして。したたかだ。それにしてもイ・ヨンエの演技。「オールドボーイ」のチェ・ミンシクの時も感じたけれど、日本の俳優で演じるとしたら、果たして誰ができるだろうと思った。「復讐は終わっても、魂は救済されない」3部作のエンディングにふさわしい言葉だ。 SHUさん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-14 20:10:06)

1.「復讐者に憐れみを」は未見。従って必然的に「オールド・ボーイ」との比較になりますが、ユーモアと容赦ない描写の混在というパク・チャヌクのカラーはそのまま。噴き出した回数は本作の方が多かったですし、演出スタイルの完成度も本作の方が上だと思いますが、クムジャさんの復讐計画が凄くあっさり進行するので、物語としての面白さはとても「オールド~」には及びません。しかし「これで終わり?」と思った後、非常にブラックでシュールな展開が待ち受けてるのでご注意を。私自身は、このクライマックスの展開の所為で逆にテーマがボケてしまった様な気がします。こんな展開にする位なら、最初から復讐者の群像劇として組立てた方が良かった。ところで、このナレーションは娘ってことでいいんですよね? 6点献上。 sayzinさん [試写会(字幕)] 6点(2005-11-02 00:05:02)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 60人
平均点数 5.72点
023.33% line
100.00% line
211.67% line
335.00% line
4915.00% line
5711.67% line
61931.67% line
71118.33% line
823.33% line
9610.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review11人
2 ストーリー評価 6.91点 Review12人
3 鑑賞後の後味 5.83点 Review12人
4 音楽評価 7.40点 Review10人
5 感泣評価 5.75点 Review8人

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